ぼちぼちてくてくぶ~らぶら

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きびだんご工場のヒミツ

2007年04月17日 | 市場観察
 吉備の国でもなければ、材料も黍じゃない。だけど「きびだんご」。
それが、道産子に長年愛されてきた駄菓子「きびだんご」であります。
(ちなみに、材料は麦芽水飴・砂糖・もち米・生あん・オブラート。もともとの名前は関東大震災の復興祈願と開拓精神を込め「起備団合」だったそうな)

 今回私、この「きびだんご」で有名な夕張郡栗山町の谷田製菓へ、工場見学に行ってまいりました!
でっかい「きびだんご」がカットされて粉をまぶされ、ロール状のオブラートでくるまれて、包装されていく過程はたいそう面白うございましたよ~♪
でも、工場の写真は一個もありません。
それは・・・
カメラの充電が切れたからでーす!!(T∇T)

しかたがないので、工場でもらった非売品の「きびだんごセット」をご紹介します。

黄色いのは、ふつう味のひとくちサイズのきびだんご。
緑のは、「きびだんご物語・メロンチック編」といって、メロン風味のもの。
白っぽいのは、「きびだんご物語・北海道の牧場編」といって、ミルク風味のもの。 

 お土産に、ひとくちサイズの「きびだんご」やら「甘酒餅」やら買って来ました。


この甘酒餅、谷田製菓のご近所の「小林酒造」で作られ数々の賞に輝いた銘酒「北の錦・まる田」の酒粕を使用しております。
どお~りで、んまかったわ!


↓これがそのお酒。 ぽちっとできます。

北の錦 特別純米酒 まる田




↓北海道で最もポピュラーなタイプの「きびだんご」

谷田の日本一 きびだんご