Nikon AI Zoom-NIKKOR 28~85mm F3.5~4.5s
1985年12月~2005年12月の製造販売(¥82,000円税別)
かぶせ式純正フードは、 HK-16
マニュアル式ズームでは、多用途に使える1本として便利。
これはズームが環になっている。
今までは直進ズーム式のものに慣れていたので、ズーム操作をするたびに戸惑う。
ずっと使っていればこれにも慣れてしまうのだろうけれど・・・
しかし、絞り環だけは鏡筒の径より少し小さいため、鏡筒の固定銀環に触れてしまう。
回しづらくなってしまっているのが残念でもある。
通常80cmまでしか寄れないが、広角側にマクロが付いている。
ボタンを押すとロック解除、そのまま左に回し切るとマクロ位置になり、
23cmまでの最短距離での撮影が可能となる。
しかし、マクロ位置が固定されるわけではない。
ズーム環を望遠側に回すと一緒にマクロ環も回ってしまう。
マクロから通常には、ボタン操作不要で戻れるようになのか!?
意図的にそうしているのかもしれません。
ピント・ズーム・絞り・マクロ と 4つの環の操作が必要になるこのレンズだが、
少しあっさりしているが、写りは思っていたより普通に写る。
ボケを強調すると被写体によってはうるさく、ざわついた感じになる印象です。
気軽にいろいろと撮ってみたが、使える画角にも不満はなく、
絞り環が回しにくいだけ以外は、不便を感じることもありませんでした。
1本で持ち歩くマニュアル式ズームレンズとしては、
オールマイティーに使えるし、丁度良いサイズですね。
=へばまんだのぉ~=
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