Nikon AI NIKKOR 50mm F1.2s
1981~2005年に発売(発売当初¥50,000)
最初期のモデルだ。
コーティングが古いのがわかる。
2006年からロットが変わり現在も販売(¥75,000)されている。
コーティングも新しくなり写りが良くなっているはず・・・
コーティングの違いが、どれだけの違いになって表れるのかも知りたいところでもある。
しかし、2006年~ロットが変わっているレンズが多い。
その年は、デジタルカメラ事業に経営資源を集中するため、フィルムカメラ関連事業を大幅縮小している。
なにかしら管理の仕方が変わったのだと思われます。
今現在のNikonで一番明るいレンズの「Nikon AI NIKKOR 50mm F1.2s」
大きく重いレンズだが、この大口径は迫力があり凄味がある。
しかし、F1.2という驚異的な明るさを活かした写真は撮れないでいる。
全解放で撮るとボケボケになってしまう。
焦点を合わせるポイントが少しズレただけで表現が全く違うものになり、扱いが難しい。
絞り込んで使うと普通なので、大きく重たいだけのレンズとなってしまう。
ポテンシャルは高いレンズだと思うのだが、
こういう写真を撮りたい・・・
こうなるんじゃないか!?
っと、イメージが先行できるようになったとき、その中の一つの選択肢として使えるように、
もっとよく理解して使うべきレンズだと思いました。
=へばまんだのぉ~=
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