Nikon EM + Ai NIKKOR 50mm F1.8s
1980年に国内発売(ボディー:¥40,000)
ニコンの一眼レフカメラでは、もっとも小さいボディを持つ。
デザインは、ジウジアーロ
生産終了後に人気が出たという「リトル・ニコン」の愛称を持つカメラだ。
女性ユーザーも意識され小型で操作が簡略化されている。
私の手には、小さすぎてしっくりこない・・・
撮影モードが絞り優先AEのみなのは、35mm規格のニコン一眼レフでは本機以外にない。
アクセサリー類も小型にデザインが統一されている。
スピードライト(フラッシュ)の「SB-E」も小型でバランスが良いね。
レンズの Ai NIKKOR 50mm F1.8s は、1980年にNIKON EMとともに発売(¥20,000)されたものだ。
小型のEMに合わせての設計、パンケーキレンズとも言われるだけあって、けっこう薄い。
そのぶん、手の大きい人には少し操作性が犠牲になっている印象もある。
歪は少なく、少し絞るだけでかなり良く写るレンズだ。
デジタル一眼レフもここまで小さくならなくても、
往年のフィルムカメラサイズに小さくならないものかな!?
=へばまんだのぉ~=
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます