神の羊は神の御声を聞く

「わたしの羊はわたしの声を聞く」黙示録も予言されました。「耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。」

ある体験の中、私は神の御加護を目の当たりにしました

2020-03-14 17:31:09 | 福音を証しするシリーズ

 

ある体験の中、私は神の御加護を目の当たりにしました

2017-11-18

 

私達は今まで一度も神を信じたことはありませんでした。しかし、2005年、神にお引き上げ頂いたことで、私の旦那、義理の父、伯父、そして私は全員が世の終わりの神の働きを受け入れる事が出来ました。その後すぐに、私は教会から書籍の管理業務に就かされました。後に、私達の自宅で火事が発生し、この火災の中で私達は神の奇跡的な御加護を授かったのです。神は正に全能であられるのです!


2006年3月のある日、昼食後の午後1時頃、外では雪が激しく降っていました。私の旦那、娘と私は家の中にいて、火の近くで体を温めながらトウモロコシを脱穀していた時、突然外から、「お宅の家が火事になってるぞ!急いで、外に出て火を消すんだ!」、と大きい叫び声がしたのです。私達が急いで外に出て見ると、台所と豚小屋の屋根が既に燃えていたのです。3人の無信仰者が火を消すのを手伝いに来てくれて、「ほら、火を消すのを手伝って!」、と大声で叫びました。近隣の村2つにも私達の叫び声が届き、直ぐに30人から40人もの人達が火を消すのを手伝いに来てくれたのです。この時、私は誰かがこう口にしたのを耳にしました、「この家族は神を信仰していないのか?どうやったら火事なんかが起るんだ?でもこの家族の家は燃えてしまったから、これでも神を信じるだろうか。」私はこの時点では彼らの言っていることはどうでもいいと思いました。そして、私は炎が増々激しくなっていくのが見えました。強い風が燃え盛る炎を家の中心部に向って追いやっていました。家の中には教会の書籍と我が家の穀物があったので私はとても不安でした。この切羽詰まった瞬間、私は続けて神に呼び掛けました。「ああ神様!どうか教会の書籍と我が家の穀物を御守り下さい、これらの物が燃えてしまわないようにして下さい。」 私が祈りを捧げた後、奇跡が起こり、風の吹く方向が突然変わったのです。その時、私は家の中の物全てが保護されると分かり不安な気持ちが少し薄れて行きました。火を消そうとしていた人達が燃えてしまった物にどれだけ金銭的な価値があるかと話しているのを聞いた時、私は豚小屋に2匹の豚がいることを思い出しました。私の旦那は豚達を助けようと駆けつけました。しかし彼が中に入ったとたん、燃えた破片の塊が突然降りかかり、入口をふさいでしまったのです。私はこれを見て心臓が喉につまりそうになり、心の中で必死に神に呼び掛け、旦那を御守り下さるよう懇願しました。無信仰者達は皆、私の旦那が大きな危険にさらされているのではないかと心配していました。しかし、皆が見詰める中、私の旦那が1匹50キロ以上ある豚2匹を前に押しやりながらついにその無事な姿を現したのです。これで、私の心はやっと落ち着きを取り戻しました。炎は1時間もしくはそれ以上燃え続けた末に全体で台所と豚小屋を2つ燃焼させ、およそ4000元ほどの損害が出てしまいました。


私達は後ほど、この大火災は火遊びをしていた子供によって起っていたことが分かりました。この時、私は神のこの御言葉を思い出しました。「神が人々に対して行う働きのあらゆる段階で、物事があたかも人の手配で生まれたかのようであり、あるいは人の干渉から生まれたかのようであり、外面的には人々の間の相互作用のように見えるかもしれないが、舞台裏では、働きのあらゆる段階、起こるすべてのことは、神の面前でサタンが作った賭けの対象であり、人々は、神に対する証しにしっかりと立つことが要求される。ヨブが試練に会った時のことを例にとってみよう。秘かにサタンは神と賭けをしており、ヨブに起こったことは人間の行為であり、人間による干渉であった。神があなたに対して行うすべての段階の背後にはサタンと神との賭けがある――その背後にはすべて戦いがある…神とサタンが霊的領域で戦う時、あなたは神に満足してもらうためにどうすべきか、どのように固く証しに立つべきだろうか。あなたは自分に起こることのすべては大いなる試練であり、その試練の時に神があなたの証しを必要とすることを知るべきである…あなたが兄弟姉妹、あなたの家族、あなたの周囲のすべての人から称賛を得られたら、また、いつか不信心者が来て、あなたの行うことのすべてを称賛し、神の行うすべては素晴らしいことがわかったら、その時、あなたは証しをしたことになるのである。」(『言葉は肉において現れる』の「神を愛することだけが本当に神を信じることである」より)この神の御言葉の中に、今日私達が自宅の火災に直面した時、これは表面的には子供の火遊びによって引き起こされていたように見えましたが、実は霊的な世界ではサタンが神と賭けをしていたのです。サタンはこれを利用して私に神を非難させて、裏切らせて、拒絶させたがっていたのだと理解することが出来ました。無信仰者達が「でもこの家族の家は燃えてしまったから、これでも神を信じるだろうか」と言った時、あれはサタンが私を誘惑していたのです。もし無信仰者達の言う通りに神を非難し、批判していたら、私は神に対する証言が出来なくなっていたことでしょう。私は神の御心を理解した後すぐ、こう神に祈りを捧げました。「ああ神様!私の今日の体験はあなたからの試練であり、サタンからの誘惑だったのですね。私がサタンの前であなたの証言を出来るよう、どうか私に信念と精神力をお与え下さい、そしてこの事態に関する不平を漏らさないようにして下さい。私は全ての出来事と物事はあなたの手中にあると信じています。私の運命はあなたの手中にあり、私はあなたの御主権と御采配に従います。」


あの夜、私の家族は普段通りに集まって神の御言葉を頂き、私は旦那にこう問いかけました、「あなたの木材が燃えてしまったけど、神様のことを責めてる?」すると彼はこう言いました、「不満なんか何もないよ。豚を助けてやろうとして豚小屋に行った時、お前達は皆俺のいのちの事を心配して、何か良くないことが起るんじゃないかとビクビクしていたけど、俺は内心全く怖がってなかったんだ。最終的には無事に出て来れたし。これが神の御加護じゃないのか?神の御加護がなかったら、我が家は完全に燃え尽きていただろうし、俺のいのちもどうなっていたことか。我が家にはまだ物があるんだし、俺たちは神の御気遣いと御加護、そして俺達を愛して下さっていることを感謝しなきゃ。」 確かに、私はこの経験を通じて、神は私達のことを御気遣いになられ、私達を御守り下さっていることを本当に目の当たりにすることができました。我が家に火が付いた時、もし神が、数住人の人達を結集して、私達の所に来て火を消すようにして下さっていなければ、自分達だけの力では人を消すことは不可能であったでしょう。風が吹いて炎を家の中心部に押し向けていた時も、神が偉大な御力で風の方向を変えて下さっていなければ、教会の書籍、我が家の穀物、そして我が家そのものは燃え尽きていたことでしょう。私の旦那が炎を顧みず豚を救いに行った時も、神の御加護がなければ、旦那はあの大きな炎の勢いの中では焼け死んでいた可能性が高く、髪の毛が一本も焼けずにすんなりと歩いて出て来るようなことはなかったでしょう。私達は交流すればするほど、神の偉大な御力と愛をどんどん理解していくことが出来ました。私達は不平を言わなかっただけでなく、心の中が神に対する計り知れない感謝の意でいっぱいになっていたのです。


この経験から、私は神の全能さと奇跡的な御業を自分の目で見ることが出来た上に、神の優しさと素晴らしさを実感することも出来ました。火災の後、我が家の状況は以前に比べると少し悪くなってしまったものの、神に従う私の心は全く変わりませんでした。他人の言うことに関わらず、私は神がどのような行動を成されようとも、その全てが常に人々を救い、完全にすることを目的とされておられるのだと堅く信じています。私は自分の霊的背丈を考慮すると神の証言をするのは不可能だったと解っています。しかしこの試練の間、私は神の証言をして、サタンを辱めることが出来ましたが、その全ては神の御働きから生まれた結果であったのです。今後、私は神の御言葉をもっと読み、更なる真理を手にして、あらゆる種の試練を受ける際にも私の真の霊的背丈を以て神の証言をいたします。全ての栄光、全能の神にあれ!


用心(四川省宜宾市)

 

クリスチャン映画「神への信仰2 教会が崩れて」完全な映画

2020-03-14 13:56:04 | キリスト教映画

あらすじ

中国共産党は権力を握ってからというもの、あらゆる宗教的な信仰を残らず根絶して中国を無神論地帯にすべく、キリスト教を絶えず弾圧し迫害してきました。とりわけ習近平が国家主席になって以来、中国共産党による信仰への攻撃はピークを迎え、公式に許可された三自愛国教会でさえも撲滅されて十字架が引き下ろされています。

于從光は中国共産党による大量逮捕から危険な脱出を果たした福音伝道者です。その後、彼は三自愛国教会のクリスチャンである陳頌恩の自宅にたどり着きます。陳頌恩が所属する三自愛国教会は中国共産党によって破壊され、教会の一部の人たちは牧師や長老による教えを聞いたあと、中国共産党政権のために祈りを捧げます。そうすることで、「敵を愛し、迫害する者のために祈れ」(マタイによる福音書5:44)という主イエスの御言葉を守っていると考えたのです。しかし多くの信者は混乱します。中国共産党に祝福が与えられるよう長年にわたって祈ったにもかかわらず、中国共産党は悔い改めないだけでなく、自分たちの教会をも破壊したからです。彼らは疑問を覚えました。中国共産党のために祈ることは本当に神様の御心にかなっているのか。集まった人たちはこの問題について論じ合いますが、結論に達することができません。その後、陳頌恩たちは神様の御言葉を読み、于從光やその仲間と交わることを通じ、「敵を愛し」という主イエスの教えの本当の意味を知るようになります。彼らはまた中国共産党のサタン的な本質、つまり神様に抵抗して真理を憎むという本質についての識別力を得て、牧師や長老に従って三自の道を進むことと、サタン的な政権の保護に頼ることの危険な結末をはっきりと知ります…

 

東方閃電]全能神教会は、主イエスの再臨である終わりの日のキリスト全能神の現れと働きによって創られました。当教会は、終わりの日の全能神の働きを受け入れ、神の言葉によって征服され救われるすべての人々によって成り立っています。当教会は、全能神ご自身によって全てを創られ、全能神ご自身によって導かれ牧養されています。決して人によって創られたものではありません。キリストは道であり、真理であり、いのちなのです。神の羊は神の御声を聞きます。全能神の言葉を読めば神が現れられたのを見ることができます。


神の愛は最も真なるものであります

2020-03-14 00:15:32 | 福音を証しするシリーズ

神の愛は最も真なるものであります

2012年7月21日の夜、珍しことにここで大きな洪水が発生しました。私は神のことを知りたがっている皆さんに対して自分がその時実際に体験し、目撃したことを話したいと思います。
あの日、私と私の旦那は私の姉のために飼料の製作場で作業をしました。夜になると、激しい雨が降り続け、私達はかなり早い時間帯に床に就きました。午前3時45分、私の義理の兄が電話をかけてきてこう言いました。「貯水池が開かれるぞ!何もかもが水浸しになってしまう!早く起きるんだ!」 これを聞いて私はびっくりしてしまい、心の中では、「ああ、神様!ああ、神様!」としか神に向って叫ぶことしか出来ませんでした。私は電動スクーターに加え、讃美歌と説教を聞くのに使うMP5プレーヤーとTFカードを守ることしか考えられませんでした。私は大きな心配を胸に抱えながら物置に行って、電動スクーターをそこから押し出し、家に帰って自分の聖書の無事を確認するために、そして義理の母親と自分の子供達のことを心配しながら運転し始めました。高速道路まで乗り付けると、私は豪雨の中で視界が悪かったため、激流に流されてきたアスファルトの断片にぶつかってしまい、スクーターごと水の中に転がり落ちてしまいました。私は心の中で祈りました、「ああ、神様、今日私が押し流されてしまうのであれば、それはあなたの義なる御行為でございますが、御救いいただけるのであれば、今後は誠心誠意をもって自分の本分を尽くします!」この時点で、私の片方の靴は流されてしまっていたので、私は高速道路を使うことにしました。しかし、私は前に進んで見てびっくりしました。道路の端がフェンスで塞がれていて、通ることが出来なかったのです。私は又しても水の中に入ってしまい、もう片方の靴も流されてしまいました。この時、水は私の太ももの高さまで上がってきており、結局私は3回も引き返すことを余儀なくされましたが、心の中ではこの間ずっと祈り続けていました。この瞬間、他の養豚場の1つから3人家族が現れ、私はそれを心から神に感謝しました。私が彼らと合流して、また高速道路に乗る準備をしていた時、私の旦那がそこに姿を現したのです。旦那がドリルシャンクを使って金網に穴を開けてくれた後、私は他の人よりも先に裸足でその中を飛びぬけて高速道路に足を踏み入れました。南側は川が曲がってそこから北に向って流れており、北側は主要道路が南に向かって流れる水で覆われていたので、その丁度その真ん中にいた私達は高速道路を使う以外に選択肢がありませんでした。

高速道路に乗り出して下に目をやったとたん、私の足から力が抜けてしまいました。私達の住んでいた場所からすぐ近くには製鉄所があり、私達の家と製鉄所を囲む壁は幅が2メートルかそれ以上の小道で仕切られていたのです。壁の内側の水は深さが1メートル以上になっており、製鉄所内にある色付きの鉄製タイルを施した建物も水に浮かんでいたのです。私は又、神に祈りを捧げました。「ああ神様、私を御救い下さってありがとうございます。私は富を手にしようと欲張っていたがために、神の御言葉を聞かずに頑固に振る舞っていました。私は過ちを犯してしまいました!」もし水が北側から噴き出していたら、午前2時過ぎ頃には私達を押し流していたことでしょう。しかし、水は南側にある壁の下部から噴き出したのでその下にある養豚場を沈没させていたのです。今回、私は神の全能さを間違いなく目の当たりにしたのです。神を信じていれば、災害ですら脇へ退くのです。

私達は高速道路上のトンネルの中で3時間ほど過ごしてから家路につきました。家に帰ってから食品袋を開けてみると、奇跡的にMP5プレーヤーもTFカードも濡れていなかったのです。私の電動スクーターが水の中に入っていった時にはこれらも一緒に水の中に漬かっていたのです。スクーターの電源も他の物と一緒に濡れていたのですが、私のMP5プレーヤーとTFカードだけが無事だったのです。私は神の奇跡的な御業を目の当たりにしたのです。

私は飼料の製作場に戻った時、そこで目にしたものに驚きました。その中は昨晩降った雨だけが残っており、水はそれほど入り込んでいなかったのです。前方にあったトウモロコシと奥の方にあったトウモロコシに水がかかっていただけで、地面は大して濡れていなかったのです。神が飼料の製作場を御守り下さったのです。

この洪水を通じて、私の心はとても穏やかになり、私は最も重要なことに気が付きました。人はよくお金が全てだとは言いますが、災害に襲われた時にお金は助けてくれないのです。神こそが私の真の主なる方であられるのです。私はこれ以上お金を追い求めるのはやめ、飼料の製作を手放して伝導業務に打ち込むことにしました。あの日、私は自分の叔母、母、そして義理の姉に福音と説きに行きました。彼らは私の実体験を耳にして受け入れてくれたのです。以前私は、神を信仰していたことを理由に母と義理の姉からひどい扱いを受けていました。4年間福音を説き続けても信じようとしてくれなかったのです。この瞬間、私はより明確に神の全能さを目にすることが出来たのです。以前、私は旦那からも酷い扱いを受けていましたが、彼はもうそんなことはしなくなり、私は彼に福音を説いています。以前、私は福音を説こうとしていませんでした。それについて喋ろうともしていませんでした。しかしこの体験を踏まえて、尻込みをすることはもう止めました。私は精一杯努力して自分体験をもとに神の証言をしていきます。災害の試練の中で神の御救いと神の最も真なる本当の愛を目の当たりにし、それを授かった今、私は神の証言をせずにはいられなくなったのです。

穏重(北京)

2012年8月11日