新型コロナの記事を検索していたら、
偶然、少し前にアップされていた西城秀樹さんの奥様、美紀さんの連載インタビュー記事を見つけました。
既にファンの皆様はご存知の内容かと思います。後追いで失礼します。
西城秀樹さん右足の後遺症、理学療法士に学んだマッサージ【第7回】
https://kaigo.news-postseven.com/79029
上記リンクは今年3月25日付の第7回のもので、
第1回から第7回まであって、一気に読んでしまいました。
奥様が本になさっていらっしゃるとおり、
秀樹さんはマスコミなどの報道の何倍も、私たちの知らないところで懸命に闘病されていたこと。
ご家族が病を受け入れてなお、いつも明るさを忘れず温かく支援し続けていらしたこと。
改めて、辛い出来事をこのように生きていける強さと愛に心を打たれました。
秀樹さんが脳梗塞で倒れられてから、亡くなられるまでの間に出された2冊の単行本、
「あきらめない」「ありのままに」
タイトルそのままに、秀樹さんもご家族も、この言葉を共に胸にだいて
日々過ごしていらっしゃったのだと思います。
文字にするとわずか6文字ずつ。
秀樹さんとご家族の闘病生活を考えると、
どんな深い思いが込められていたのでしょう。
最後まで一生懸命だった秀樹さんのことを忘れず、
ご家族の皆様が、これからも幸せでいらっしゃいますよう、祈らずにはいられません。
生きるって何だろう、良い人生とは何だろう、
万人にとっての簡単な答えはなくて、やはり一人ひとりが自分に向き合い
考えることなのだと思いました。