ほぼ一週間ぶりです。
21日から始まったGMMTVの「SAFE HOUSE:SEASON3」も6日目。これまでの2回に比べて、見る時間がダントツで少ない…年度末ツラい😣仕事中はもちろんスマホに触る余裕がなく、帰ってご飯食べたりお風呂入っているうちに眠くなっちゃうし。週末の26日、27日はEarthとMixが揃うので頑張っています!
(さっそく、あすみくがあすみくしてて・・・💖)
さて合間にはどうしても観たかったコチラの映画を。
ストーリー
北アイルランド・ベルファストに暮らす9歳の少年バディ(ジュード・ヒル)は、仲の良い家族と友人たちに囲まれ、映画や音楽を楽しむ幸せな日々を過ごしていた。しかし1969年8月15日、プロテスタントの武装集団がカトリック住民を攻撃したことで、彼の穏やかな日常は一変。住民同士が顔なじみで一つの家族のようだったベルファストの街は、この暴動を境に分断されてしまう。住民の間の対立が激化し、暴力と隣り合わせの日々を送る中、バディの家族は故郷を離れるべきか否か苦悩する。
北アイルランドの事件について、ちょっと予習していくとなおわかりやすいストーリー。ケネス・ブラナーの半自伝的ドラマとのこと。フィクション部分があるとしても、いまだに鮮明に記憶に残っていることなんだろうなぁ。9歳の子供視点で描かれる日常、取り巻く環境から感じ取る漠然とした不安や恐怖といった感情もリアルに伝わってきた。
バディの祖父母、両親もベルファスト育ち。その町を離れてロンドンに家族で移ることを決めた、その覚悟は相当なものだったろう。互いに面倒を見ながら家族のように暮らしてきた住民たちが、信仰の違いで分断され、暴力によってたくさんの命が奪われ、故郷を離れざるを得ない者もいた。こんな悲しいことってない。平和な日常から一気に変化していく様子が、今のウクライナの状況と重なってしまって、思わず涙が出そうだった。
自分にとって家族とは?故郷とは?
たぶん、人によって刺さる刺さらないが分かれる映画でもあろうとも思うのね。また、アカデミー賞ノミネートされそうな映画ってのもよくわかる。私は、バディがWhite Abbey Hospital(元修道院を病院にしたのかな)で、おじいちゃんと話をしたシーン、その後のバスの中でおばあちゃんと会話するシーンが印象に残った。
けっこうクスっとしちゃう部分もあって、ところどころで、ケネス!って言いたくなるシーンあり🤭控えめにジョークが効いているところもあってバランスが良かったかな。
アカデミー賞授賞式間もなくだね。今の仕事になってからはリアタイできていないので、後からまとめを見ることにしよう。
今日はこれからSHSS3に集中します!!