『ありがち日記』

「デュー あの時の君とボク」

観た映画の記録が追いつかない。しばらく続くけど仕方ない。。
(SH終わってからも毎日あすみく民は夜も忙しく…😅)


ストーリー
1996年のタイ。同性愛への偏見が色濃い町で、厳格な家庭に育った高校生ポップと、母と二人暮らしの転校生デューは出会った。二人の友情はほのかな愛情へと成長。その関係は学校にも家族にも知れ渡り、周囲に理解されず追いつめられていくポップとデュー。やがて二人は離れ離れに...。23年後、ポップは母校の教師に着任。問題児の女子生徒リウを気にかけるたび、なぜかデューとの思い出がデジャブとなって蘇る。彼女は一体何者なのか?運命に導かれ出会った二人は、衝撃の結末を迎える──。 

「The Shipper」にも出ているオームくんの名前を見つけたので、地元で公開されるのを待っていました。(ちなみにThe Shipperは半分くらいまで見終わって止まっています…そろそろ見始めるつもり……)

今から20年以上前の設定だし、同性愛への偏見が特に酷い田舎町のお話。今でこそ寛容なイメージだけれど、そうではない時代もあったし地域性もあるだろう。そんな中で惹かれあう高校生の男子ポップ、デュー。人目を憚りながら少しずつ近づいていく様子は青春映画のそれなんだけど、家族や学校の中で孤立する姿は痛々しくて苦しくて見ていられなかった…。オームくん、ちゃんとドラマ見るね😭 ←すぐ影響されがち

結局、離れ離れになってしまった2人。

23年後、町を離れていたポップが教職について戻ってきた。何となく高校生のポップの面影は残っているけれど、急に金城武みを感じるイケメンが出てきたので、私、ちょっとだけ興奮w

ここからの展開は、すんなり受け入れられる人とそうでない人にわかれそうだなー。私は正直戸惑ったほう。過去で同性愛設定にしていた意味とは?って考えちゃった。あと年齢差。金城さん(違うw)はカッコいいかもだけど、そこだけ微妙だったかな…あくまで個人の感想ですが。

美しいストーリーなので、そういうの好きな方は号泣レベルかも。

あと風景もいい感じ。タイってなんで魅力的な風景が多いんでしょう。私の目または脳にフィルターかかってる❓

お休みの日に観に行ったんですが、お客さん私入れて3人。寂しすぎる!!年齢層や人数だけでも2getherとの違いを感じてしまった。そもそもタイ沼民の分母が少ない地方なんだけどね。残念。

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コメント一覧

komutama-mee
ライバル役でした😁
love-juce100
@komutama-mee スコラワットさん初めましてでした。たぶん映画観たことないなぁと思い調べてみました!Bieさん🤭!!
komutama-mee
あれ?と思って調べたら『すれ違いのダイアリーズ』に出ていたスコラワットさん(ウィアーさん)ですね!謎の親近感w☺️
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