『ありがち日記』

「ハドソン川の奇跡」

昨日は文楽地方公演の仙台公演があったため、行ってまいりました!
仙台はすぐ近く…とはいえ、いわて国体の期間中で新幹線も混みまくり、
移動だけでもなかなかに辛いものがありますわね…
しかも一関から乗ってきたのは男子バレーボールの選手たち。
みんな車内で狭そ~~~~(^^;)お疲れ様です。。。

さて、仙台へ到着、文楽は夜の部のみの鑑賞だったため、時間つぶしに映画を観ることに。
映画?わざわざ仙台で?って感じですが、TOHOシネマズ仙台が出来てから、
ずっといつか行ってみないと!と思っていたので。
残念ながら、時間的にIMAX上映は観られなかったんですが、
「ハドソン川の奇跡」をきれいな劇場の大きなスクリーンで観てきました。 

まずは、あらすじをシネマトゥデイさんから。
2009年1月15日、真冬のニューヨークで、安全第一がモットーのベテラン操縦士サレンバーガー機長(トム・ハンクス)は、いつものように操縦席へ向かう。飛行機は無事に離陸したものの、マンハッタンの上空わずか850メートルという低空地点で急にエンジンが停止してしまう。このまま墜落すれば、乗客はおろか、ニューヨーク市民にも甚大な被害が及ぶ状況で彼が下した決断は、ハドソン川への着水だった。

原題は「サリー」なので、機長の名前をそのまんま使ってたんですね。
つまり彼の物語なのですよ。
奇跡を描いた映画と言うよりは、彼の人物像に焦点を当てている映画と言える。
実際の事故だそうですが、あんまり記憶にありません…(;^_^A
日本での報道はアメリカでのそれほどではなかったからでしょうけど。

155人の乗客、乗員の命が救えたのだから、英雄と呼ばれているけれども、
本当は川に着水せず、空港に戻れたのではないか?機長の判断が間違っていたのでは?と、
調査委員から疑われるわけです。
神経が磨り減るようなやり取りと、フラッシュバックとして描かれる着水の瞬間の映像とで、
観ている人たちの間にはピリッとした緊迫感、緊張感に包まれます。
その後のホッと安堵する瞬間まで含めて、非常にバランスの取れた映画だったなという印象です。
私にそれはピタッとはまったので、非常に満足感が高いです(笑)
96分という時間内に、これだけうまく盛り込むのはさすが監督。

キャストもとーっても良かった!
トム・ハンクスの白髪と白い髭、副機長役のアーロン・エッカートの茶色い髭、微セクシーでした
調査委員の方と、乗客家族の兄弟の一人は、gleeに出ている方たちですよね?
別の作品で活躍している姿を拝見すると嬉しいものです。

やっぱりIMAXで観たかったな…
きっともう少し臨場感があったかも?
まあ、また何かちょうど良い作品と仙台に行くタイミングが合えばね~。 


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