なんとまあ一筋縄ではいかない映画!!
今年はM:I5が来て、12月には007スペクターと、王道スパイ映画の続編が登場する中、
このキングスマンは王道とはちょっと路線が違ってる!
言葉じゃうまく説明できないので、ちょっとまず見てみなよー!ってなる。
後からキック・アスの監督だということに気付いて、なるほど納得だし、
キック・アスが面白いと思えた人、R-15であることを見逃してない人、
ブラックユーモアやちょっとお下品なものをそのままストレートに受け取って不快にならない人、
そんな人は楽しめるんじゃないかな!?
あ、ますます分からなくなってきた、自分も分からないぞw
実はもう一回観たいと思っているくらいなんだから。
過去の作品へのオマージュがたくさん散りばめられていることは、
私みたいなやつにも分かるくらいなので、きっと映画ツウの人はもっと楽しめるんだろう。
一見するとロンドンの高級スーツ店「キングスマン」。
だけど、裏の顔は、どの国の諜報機関にも属していないスパイの集団。
テイラー(仕立て屋)に見せかけて、ビシッとスーツに身を包むコリン・ファース最高…
これって「裏切りのサーカス」知ってるとちょっと面白いポイントなんだよね?
キングスマンのメンバーを1名失い、新人となるべく若者を集めて過酷な審査を行う。
そこにコリン・ファース演じるハリーのかつての仲間の息子エグジーもスカウトされて参加。
その世話役みたいな人マーリンをマーク・ストロング演じる。
つよしさん、いい味出してたー!好きになっちゃいそうだしw←おいおい
スーツに黒縁メガネ、そして英国の紳士っぽいアイテムが、
いろいろ心をくすぐるスパイのアイテムだったりするので超楽しい!わくわく!
あの傘欲しいわーw
悪役に、サミュエル・L・ジャクソン。
アベンジャーズ見た後に、この役を見ると全然違うんでね、多少イッちゃってるんで…
これもまあ、アホらしい感じなんだけど、そこが笑えるんだな。
確かに人を殺すシーンはふざけてんのかと言われやしないかとヒヤヒヤだけど、
音楽や演出も合わせて、よく考えられたものだと思うよ。
コリン・ファースがとにかくキレッキレのアクションしてるんだよ…!
そして、スタイリッシュでかっこいいとさえ思っている自分がいるんだよ…
物事を一面から見ちゃいけない、ここにある真意を見ようとしなくちゃ。
エグジー役の人、
最初はその辺のチャラチャラしたガキって感じの仕草(歩き方とかね)、言葉なんだけど、
スーツを着たその瞬間から紳士の振る舞いになっていったのが面白かったよ!
これは続編もあるのかな?あって欲しいなー。
の前に、また観たい^^;困ったわ…
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