『ありがち日記』

「夜のとばりの物語」

ミッシェル・オスロ監督による影絵アニメーション。
世界や国の異なる6つの愛の物語を、オムニバス形式で。
時間も80分ちょっとなので、少し夜更かしして見てみるのも乙かもね…
大人が見るおとぎ話って感じ。

影絵の黒さと、背景や小物に使われる鮮やかな色彩とのコントラストが美しい。
BDで見たけど正解!もし視聴環境があれば、BDで見るのが良いでしょう。
それと、音楽も全体的に良くって、合唱の響きが耳に残る。
フランス語の響きも美しくて、「ジュテ~ム」とか「アモ~レ」とか、そんなんが好きな人にもおススメ(笑)
(↑自分のことじゃん!)

独特な世界観なので、好みは分かれるのかなぁ…どうだろう?
でも、これはおとぎ話だから、何と言うか皮肉めいた面白さもあるし、
考え込まずに見られる分かりやすさで疲れないし、
私はけっこう好きだけどなぁ。

たぶん、ハリウッド大作が好きな父は、飽きちゃうだろうけどね

続編のほうもいつか見てみようと思ってます。
それと昔の作品でも見ていないものもあるので。

 


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