『ありがち日記』

寒いっ!

なんでこんなに寒いの盛岡!!…いや、暑くても嫌だけどもさ。
今頃なら、いつも夜寝苦しくて睡眠不足なのにー。
長袖パジャマで、朝方は毛布が恋しいという、真夏のミステリー。ゾクゾク。

さてさて、今日は映画の感想をば。


*マンハッタン殺人ミステリー

1人ウディ・アレン祭りで見た一本。
ウディ自身も出演してます。いつもの気弱で妻の尻に敷かれてそうな夫役(笑)
妻とは倦怠期らしく、何かと小さなことで言い争いばかり。
(ものすごい会話量なのはいつものこと)
お隣に住んでいる年配夫婦の奥様が亡くなった状況に不信感を抱いて、
その旦那さんのことを調べ始める妻。
それが行き過ぎていてハラハラする場面もあり、
コミカルな動きで真面目に調べているのが可愛らしい。
それを気の弱い夫(ウディ)が見守ってはいるんだけども。

けっこう最後のほうはドキドキしたけどねー。
「えっ!この人やるなぁ…急にスイッチ入っちゃったよー」みたいな。
あまり詳しくは書かないけども。

最後はやっぱり上手にまとめていただいて、めでたしめでたし…(?)

個人的にはアメリカの骨壷の形が気になる。あれが普通なのか、金色。
Glee見ててもフィンの亡くなったお父さんの骨壷が同じ形だったもんね。←
少し昔の作品だけど、楽しめました。


*ジェイン・オースティンの読書会

実は、オースティンの『高慢と偏見』ブームがピークの時に見たかった作品。
今でこそ下火だけど、まだまだオースティンの作品はいつか全部読んでみたいと思っているのだ。
まだ何にも読んでないけど!ふふ…。

これは読書会っていうものの様子がわかって面白かったー。
あんなにズバズバ言い合うのは日本人じゃムリだな。
でもすんごく楽しそう!料理やお酒を囲んで読書会。いいなぁー。
6人のメンバーで、ひと月毎にオースティンの作品を1本ずつ読んでいく。6作品。
それも各自の家で。
それぞれのメンバーが抱える問題が、オースティンの物語とリンクしたり。

「万能解毒剤」

だったかな?オースティンの作品がそのように例えられているように、
1人1人の問題も解決されていく。

予想していたより面白い映画だったんで、見て良かったなーと思う。
オースティンの作品もいつか読まないと。
全部読んでいる人だったら、さらに楽しめたんだろうね。


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