ラブバ日々ワンぶろぐ♪

■ドッグセラピスト&ペット看護士の居る■
ワンコの宿ペンションラブバードのブログです(^▽^)/

ただいま^^

2008-08-16 17:31:18 | Weblog
曇りのち雷雨


8月12日にラブママは手術をしました
病名は子宮癌です

12日の朝 2時半から手術と言う事でお水も禁止
自分で緊張をするのかと思っていましたが
思ったほど緊張せずにまったりしていました
パパもママの姉も午後から来てくれました

(この日ラブバードをお休みさせていただいておりました)


午後になって手術着に着替えいつ呼ばれてもいいように準備
3時少し前 「ママ 行きましょうか」と看護師さんに呼ばれ
車椅子で連れて行ってもらいました
(この時はラブパパは明日の仕事の仕入れに行っていませんでした)

初めて見る手術室
どんなんだろ~と興味を持っていましたが
手術台に昇る階段に足をかけたときから緊張が始まりました
と・・・言っても恐怖より 痛いのは嫌だなぁ~って感じでした^^;
子供みたいなママですみません^^;

背骨に痛み止めの麻酔のチュウブを入れて
次に手術台に寝ました
沢山のライトがあるのを見て
おおお~~~ドラマに出てくるやつだぁ~ とちょっと感動><

口に酸素マスクをしてから「麻酔を入れますね すぐ眠りますからね^^」
と言われ 1 2・・・・・・ZZZzzz
2秒持ちませんでした

次に目覚めたのは手術台の上で少し肩をトントンとされながら
「ママさん 終わりましたよ^^」
の声でした
ずっと夢をみて眠っていたママ
普通に目が覚めたんですが・・・・

目を開けた瞬間から腹部に鈍痛を感じ
今までに味わった事のない寒さを感じこのまま凍死するんじゃないかと
恐怖心が襲ってきました
身体がガクガク震えどんどん体温が無くなっていくのがわかります

「さむい・・・・さむい・・・さむい・・・さむい・・・」

この言葉を繰り返しました
まだ処置中だったのか 誰も何もしてくれません

絶対このままだと死ぬ その事ばかり頭にありました
ほんの少しの時間だったのかも知れませんが
ママにとっては-15℃の場所に裸でベッドに寝かされ
30分以上放置されたような辛さでした

手術台からママのベッドに移されたと同時に
ベッドの柔らかさとかけられたお布団がどれだけ幸せな温もりに感じた事でしょう
手術室から出たら パパとママ姉がいてくれました

「さむい・・・さむい・・・」と口走るママに
二人が「今 電気毛布をかけてもらったからね」
この辺りから寒さの震えが止まったように思います


部屋に戻り目は閉じたままでしたが再び眠ることがなく
パパとママ姉との話をきいていたり少し話しをしたりしていました

パパが「写真 撮るか?」と聞いてきたので
「うん うん」と酸素マスクの中で答えました
なんだか体中にいっぱいいろんなものが付いてるみたいでした
目を開けて確認する体力がなかったんですけどね


しばらくしたらパパが「もう帰るね」
ママ「ええええええ 早いよ」
パパ「だって仕入れの物もあるし ワンコのごはんもあるし帰らないと・・・」
ママ「もうちょっと・・・もうちょっと居て;;」
パパ「居たってやることないし」
ママ「・・・・」

パパ「後30分だけいるから」




いろんな器具やクダを付けられ高熱が上がってきて
身動きできない状態の時 独りにされるのが
さすがのママも不安でたまりませんでした
自分の今の状態も十分に把握できず
自分で看護師さんを呼ぶ事もできない状態(個室)
でも・・・明日からまたパパ達は満室のお仕事があって
3ワンが今もお腹を空かせて家で待っている・・・
これ以上はママのわがままになるので
帰ってもらいました



手術中の夢は3ワンの夢とひめの夢
お友達がくれた応援メール
その他にもなにか見たような気がしますが
忘れてしまいました^^;


この続きはまた書きます^^

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