The wORLD of the wIREwORK

針金で色々作ってます

廃墟からのエスケイプ

2010年04月22日 | 日常
ようやっと三話を見ました、「迷い猫オーバーラン」。
個人的にはそのまま駆け抜けて、眼の届かぬ範囲まで行って欲しい内容でした。
が、こうなっては仕方がない。私も職務上の義務もありますし、何より子供たちの笑顔を守るために、心を鬼にして継続視聴しましょう。

よく分からない方からのコメントで、迷い猫サイトへのリンクがありましたが、そういった日記は書いていないはずなんですが、とりあえずコメントはありがとうございます。


さて、感想ですが、一話が盛りすぎ、二話が作画崩壊、そして三話は唐突、といった感じでしたね。

主人公どんだけ喋ってんだよ、息継ぎしろよ、上滑りな内容をガシガシ発信しやがって。多分私が職場で話している内容の一週間分は30分で喋っていたな。お喋り野郎が。何なの、この不自然な会話は。
あと私服がダサすぎ。日曜のお父さんか? メイドインしまむら君か? Tシャツの上にノースリーブの重ね着みたいな奴が主人公やってるアニメは大抵外れですけど、クソアニメ認定法に、やる気のないTシャツ着てる奴が主人公ってのも付け加えた方が良いようですね。これからパチンコでも行くんでしょうか?

よし、胸に痞えてたものがストンと落ちたぞ。

主人公のキャラが更なる広がりを見せ(巻き込まれ型→ラノベ的説明過剰野郎)、話の展開も、前半のまったり停電のドキドキ♪お泊まり会から、後半の迷い猫探索+川辺の告白まで息をつかせぬ展開です。悪い意味で。
第三話で打ち切りになったかと思ってまたいらぬハラハラ感を味わいました。

この居たたまれないアニメを見続ける清涼剤になっているのは、無機質系の猫娘とウザロリの二人です。

無機質系のウィスパーボイスは、主人公の無内容な弁舌によって荒んだ心を癒す天使の声です。やっぱりいいなあ、ウィスパーボイス。YOSHIKIみたい。YOSHIKIは違うな。
また、ウザロリの愛しさは、ヒロインの勘違いツンデレで爆発しそうな怒りを冷ます、妖精のウザさです。ウザいけど可愛い、可愛いは正義(ジャスティス)。


主人公とヒロインはいらないので、二人が出ている間は心を無にしよう。
うむ、三話目で視聴の秘訣を掴んだぞ!
ピコーン 主人公ヒロイン見切り!

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