阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

注射の日々

2006-07-12 03:17:50 | にゃったさん
にゃったさん、薬を飲み始めてからあまりガリガリしなくなり安心していたのですが、
日曜の夜に耳の裏、前(目の上辺り)をガリガリガリとやっていたらしく、毛は薄くなり血がにじみ出ていました。
その薬が切れる翌日の月曜日はにゃったさんを病院へ連れてく日でありましたので、先生にその旨を伝え、

「やっぱりストレスなんですかねぇ?」

と訊ねたところ「うーん・・」と唸る先生。
そして、望遠レンズのようなもので耳の中をしつこいくらいに診ている先生に

ヴーーーーーーー
と怒りをあらわにしたにゃったさんは先生が持っていたそのレンズをガブー!!

「これから注射をして耳をキレイにしますので待合室でお待ちください」

と、ぴよちゃん夫婦は診察室から追い出されてしまいました。
「多分、見せられないような押さえつけとかしてるんじゃないの??」
と旦那さん。
しばらくして診察室に再び呼ばれ、
「かゆみ止めの注射を打ちましたが、様子を診たいので明日また連れて来てもらえませんか?」と。

その明日になる火曜日は夕方から仕事があるぴよちゃん。
なので、昼間に父の運転で病院へと向かいました。
実は注射の効き目があったのかなかったのか?目の上のガリガリは治まったものの、裏はまだガリガリしていたようなんです。
そこで、また注射を・・・ということになってしまったのです
耳掃除をしている間、おとなしくしていたにゃったさん。
なので、昨日のように診察室から出されることなく1本目の注射を打ち2本目・・・というとき、なだめるため顔に添えていたぴよちゃんの手を
ガブーーー
中指と薬指付け根部分に穴が開き、血がだらだらと垂れてきました。
それを見た先生と助手の方が「いいですよ!おさえつけてますから!」
と、助手の方がにゃったさんに覆いかぶさるように押さえつけ注射完了。
そして、ぴよちゃんの血だらけの指を先生が消毒し、助手の方がバンソーコーを貼ってくれました。

噛まれた指は痛いこたー痛かったですが、そんなに注射打たれちゃうものなの??とにゃったさんの痛みを考えると・・・・
「これでまたガリガリするようでしたらお電話してください。そして前回と異なるかゆみ止めの薬を処方しましたので、その薬が切れましたらまた来てください。」
と。


連れて行った父は
「あんなに注射するもんなのか???あれじゃかわいそうだ!!もう、傷がついたっていいじゃないか!!」
とご立腹。
確かにね・・・そこまでするのかなぁ・・・とぴよちゃんも
ただ、今の病院は地元での評判もそこそこあり、あまり病院ジプシーになるのもにゃったさんに負担がかかってしまいますし・・・

帰宅してからのにゃったさんはというと、食欲もありガリガリもしてないようなので一安心といったところです。
新しい薬を飲み始めてどうなるのか??心配でありますが。
薬が切れる10日後に、また注射・・・なんてことにならなきゃいいのですが

にしてもにゃったさん、どうして血が出るほどに耳周辺をガリガリしちゃうんでしょう???痛いだろうに



そんなぴよちゃんの心配もよそに、夜おやつを済ませ2階の出窓でのんびりだらーんのにゃったさん。


月曜日の診察時、にゃったさん以上に大きな洋猫さんを抱えた方が待合室へと来られました。
エリザベスカラーを付けていたので怪我でもしているのかな?と思いきや
飼い主さんいわく
「白衣姿見ただけで大暴れしてしまうので噛み付き防止に付けているんです」
と。
そして、バスタオルでその大きな体を包みはじめていました。
そこへ助手の方がやってきた途端
唸り声をあげ、飼い主さんの腕の中で逃れようと必死にもがいていました。

どうやら予防接種を受けにこられた様子。
もう、白衣=恐ろしいもの とインプットされたのでしょうねぇ・・・

にゃったさんの場合、診察室ではキャリーからなかなか出なかったり、診察でガブー、診察が済むと逃れるように自らキャリーに入ったりはするものの、待合室では鳴く事も殆どなくおとなしくしてくれてはいます。

しかし、そのうちその洋猫さんみたいに拒絶反応を起こしてしまうんじゃないか