阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

おやびん にゃった

2006-07-29 00:00:06 | にゃったさん
もう過ぎてしまいましたが7月27日で
我が家の家族の一員となって1年を迎えたにゃったさん。

夜の買い物道中、
「うあーん、うおーーん」
と威嚇してるのかと思いきや甘えている様子でしばらく後を付いて歩き、
車通りの多い道にさしかかると諦めてどこかへ行ってしまった・・・
が、帰宅しても気になって仕方の無かったぴよちゃんは、煮干を片手にその姿を探すと、すぐに現れ、近づく他の野良さんたちを追い払って煮干を頬張り、またぴよちゃんにぴったりと寄り添うように歩き、そのまま自宅へ。
玄関前で家にあった牛乳と鶏ささみの缶詰を食べさせ、汚れた体をお風呂場で拭き、部屋へ。
猫さん初心者のぴよちゃんは、近所の猫さん大好きお宅に「どうすればいいのでしょう?」とうかがうと、猫さんごはんを分けてくれました。
そして、新聞紙の即席トイレで用を足してくれ(一度も粗相は無し)
ぴよちゃんにぴったりと寄り添って眠りに入った初めての夜。

顔中傷だらけ、体はガリガリ。
「かわいくない猫・・・」と旦那さんに言われるも、寄り添って甘えてくる姿は愛しくて仕方が無く

2度目の予防接種で痙攣を起こし、病院の対応に不安を感じ、違う病院に変え去勢。

顔の傷も癒え家にも慣れた頃、
外に出られないストレスなのか?耳周辺を掻き傷を作り(これは最近まで続いてました)、
ストレス予防のサプリメントを飲ませたり、病院へ連れて行ったり・・・
ハーネスをつけて外へ出すもバカ力で脱出し、野生に戻って威嚇&本気噛み。
また、遊んで欲しいのか?不満なのか?寝ているぴよちゃんへガブガブ攻撃。

冬には膀胱炎にもなって、注射&薬&処方食。

なんだかんだで今でも月に度は病院へと行っているにゃったさん。


にゃったさんにとって、我が家に来たことが良かったのかどうなのかわかりませんが(どうなの?にゃったさん)
「かわいくない猫」なんて言ってた旦那さんもメロメロ
(ごはんをあげるためにマッハで帰宅)。
両親も(特に父は玄関タイルの上が好きなにゃったさんのためにデッキブラシで玄関タイルを水洗いしたり、出窓を掃除したり)メロメロ。
今ではにゃったさんが家族の中心に君臨。

そんなにゃったさんは今、クッションにもたれ2階の出窓の網戸にひっついています。
その姿は おやびん そのもの。


にゃったさん、わたしたち家族のためにも元気で長生きしてね