人生には、ステージがあると思うんですよね。
働くまで:あるがままに生きる
働いてから:やりたいように生きる
働き終えてから:社会に尽くして生きる
つまり、
子供時代は、あるがままで生きられないことが不幸であり
社会人時代は、好きなことをして生きられないことが不幸であり
リタイア後は、社会から何も望まれないことが不幸
なのです。
言い換えます。
どんなに恵まれた家に生まれても窮屈に暮らす子供時代は不幸であり、
どんなに社会的地位を得てお金を稼いでもそれが好きでやりたいことでなければ不幸であり、
老年期までに社会から何かしら望まれる生き方をしてこなかった人は不幸なのです。
そして、それぞれのステージでそれぞれ違った生き方が幸福の秘訣であり、
いつまでもおんなじ価値観にしがみついて生きていると、それは不幸な死しか待っていない気がします。
写真は、BOSE111ADです。
こちらは、人生のステージが変わっても変わらず好きなサウンドを奏でてくれます。
まあ、老齢者の戯言ということでスルーくださいませ。
著者近影