前回キャンプに行ったとき、Colemanの2バーナー・コンロのポンプが稼働せず、使用することができなかった。
他のガスコンロを2口用意していたからことなきを得ているけれど、本日は数年ぶりにその423-770Jをメンテナンス。
空気を圧縮するこのポンプが動かなくなっていた。
ポンプカップという部品は消耗品なので、いたしかたない。
が、交換は意外と面倒な作業。
リュブリカントという潤滑油も使用して、操作感を向上。
もう丸20年以上使用しているホワイトガソリンを燃料としたコンロ。
とうに減価償却は済んでいるけれど、愛着があって手放せない。
最近はガス燃料のコンロがメインで、ガソリンのコンロは販売さえされていないことが多い。
なにせ、手入れも面倒なら、着火も面倒だ。
なんでも簡単便利な方向にシフトしている世の中だからこそ、敢えて面倒なギアを使うのが楽しいし、
そうやっているうちに「モノ」に対して愛情が湧いてきた。
無事に点火、メンテナンス完了!
まだまだ大事に使い続けていく予定…