ダウンコートを着込んで外出したら、想定外の暖かさ。
歩いているうちに汗ばんできた2月日曜日の午後。
西新宿高層ビル街のこの景色、昭和から大きく変わらないままでなぜだか心が落ち着く。
これだけ高層ビルが密集していると、地震でドミノ倒しになるんじゃないかって不安になるけど、
きっと対策は万全なのでしょう。
冬の青空と高層ビル群、人工物と自然の対比がなぜだか調和を生み出している。
都庁は比較的新しい建築物だと思っていたけれど、完成は1990年12月らしい。
もう、築33年目なのね…
いい感じで風化してきているのは確か。
30年経ても新しさを感じるのは、周囲がより古いままであるせいなのか?
日本がそこで止まってしまっているからなのか?
自分がそこで止まってしまっているからなのか?
まあ、いまだにカッコ良いわな。
建築当時には米軍領空のため飛行できなかった民間旅客機が新宿上空を舞っている。
確実に時代が変わったのに、変わらない景色。
このアングルで切り取る新宿駅西口も、昭和感が満載。
壊さないで守って欲しいと心から願う。
で、帰宅後はひさびさの部屋鍋。
室内も、昭和。笑
写真は全て(この写真除く)NIKON1 J5に6.7-13mm広角レンズで撮影。
フルサイズ・センサーはポスター出力やプリントアウトするプロユースではマストだけど、SNSに公開する程度なら1インチの」このカメラで不満全くなし!
というか大満足!!!