天上天下唯我独尊

機械ブランドの好き嫌い

珍しく、写真なしでつらつらと文章だけを書こうと思う。

しかも、超個人的な嗜好を…

好きな車とカメラとオーディオのメーカー、つまりはブランドの好き嫌いに関して。

「自動車」
国産車ではトヨタとホンダしか買ったことがない。他メーカーを毛嫌いしているわけではなく、常に試乗した結果。
2700cc以上のトヨタ、1500cc以下のホンダばかり。
コンパクトカーの軽快さと重厚なSUVという極端な性格が好きで、ボリュームゾーンの1800〜2500ccエンジンはどうも興味ないようだ。

トヨタ-
とにかくボディがしっかり作られている。それはコンパクトカーでも他社の比ではないガッチリした感覚。
ただし、コンパクトカークラスになると、エンジンが非力。ハンドリングの応答性もゆるゆる。
ヤリスに乗ったけど、アンダーステアが激しく出ていて驚いた。
運転して楽しくない。
買うならエンジンパワーに余裕できる2000cc以上のFRかAWDに限る。

ホンダ-
エンジン回転のスムーズさは、トヨタの比ではない。
特に、小排気量エンジンの楽しさは感動的。
ただ、ボディがペナペナなだけでなく、内装もあちこちからキシミ音。
とても大排気量高額車を買おうという気にはなれない。

日産-
かつては、シルビア、R32スカイライン、フェアレディ、テラノと一番憧れたメーカー。
当時は10代だったのでとても手の出ない価格だった。
しかし、買える年齢になる頃には全て絶版車。
スカイラインは名前だけ残ってたけど、実質ローレル。とてもジジむさい車に成り下がっていた。
エクストレイルはプラドワナビーな恥ずかしいデザインとコンセプトで、対象外。
なんの特徴もないブランドになり、国産車でもっとも検討対象外になっていた。

マツダ-
ロータリーエンジンは本当に心地よかった。
対して、レシプロエンジンは、回すとなんかガサガサと引っかかる感覚があって実に快楽度が低い。
おまけに内装は見た目だけで、質感は実にチャチ。
いまや、どの車種もずっとおんなじようなデザイン続けてて、飽きた。

スバル-
実に素晴らしいボディ剛性。
抜群のハンドリング追従性。
エンジンも心地良い。
しかし、デザインが致命的に田舎くさい。
というか、古くさい。20世紀のまま止まっている。
さらに、トランスミッションがCVTだけ。
それをリアルトロニックとか呼んでなんとか誤魔化そうとしているが、走行感覚はCVTそのもの。
トランスミッションとデザインが、せっかくの完成度の高さを全てスポイル。
最近の車種は、内装も外装もボルボワナビーなだけでオリジナリティもない。

三菱-
ランサー、ギャラン、パジェロ。
日産の次に過去には憧れていたメーカー。
しかし、不祥事でブランドイメージが失墜。



「カメラ」
ミノルタ、ペンタックス、ニコン、キヤノンの一眼を購入してきた。
それに加えて、コンパクトカメラではオリンパスも。

ニコン-
明暗のコントラストと色の忠実さで絵作りが一番うまい。
レンズもボディもしっかりしてて故障知らず。
エントリーモデルをおろそかにして、新たなユーザー開拓を出来ない悪癖が難点。
コスパに優れたシリーズを全て絶版にしてしまう愚かさ。

キヤノン-
昔の、ママにも撮れる!的なCMで一気にイメージダウン。
しかし実際はプロ用途向けな高性能を誇っている。
鳥、電車、飛行機、スポーツ、自動車レース、ポートレイトなどなど、三脚を構えてジッとしているオタク系カメラマンが多いイメージ。
一方で初心者向けエントリーモデルが充実していて、そのまま取り込んでくマーケティングがうまい。
難点は、如何にも!な白いレンズ。なんか、恥ずかしい。

ソニー-
ミノルタ買収してαの名前を引き継いでいるものの、ソニーらしくどのカメラもどことなくチャチ。
また、写真の絵作りはノッペリしていて陰影が出ない。
スマホHDR的というべきか塗り絵みたいというべきか、とにかく好みではない。
かつてはフルサイズミラーレスと言えばソニーしかなかったが、いまやキヤノンやニコンに比べてマウント径が圧倒的に小さく、物理的に劣ってしまっている。


ペンタックス-
色がクッキリしていて絵作りは一番好き。デザインも好き。
ただ、すぐ故障した過去の経験からもはや手が伸びない。
また、いまだミラーレスがないからそもそも購入対象外になってしまった。

オリンパス-
10年前くらいの不祥事でブランドイメージ失墜。三菱自動車と同じ。
マイクロフォーサーズも時代遅れ。


「オーディオ」
これは散々語ってきたしメーカーが多過ぎるので、各パートごとに好きなブランドと苦手なやつを…

スピーカー-
これはいまやイギリスのブランドしか買わなくなってしまった。
現在所有しているのは、B&Wとmission。
他にはDaliも好き。ヨーロッパ系が一番心地よく音が広がる。
一方で、Boseのフルレンジ系も好き。絶版モデルを大切にしている。
ヨーロッパブランドは聴き込むメインシステム、BoseはBGM。
ガサツで苦手なのはJBLの青箪笥系とヤマハ。
最新のヨーロッパ系小型スピーカーを聴いたことない頑固爺さんがいまだに喜んで使ってるイメージ。
論外なのがソニー、フォステックス、オンキョー。出てくる音に違和感。

アンプ-
サンスイのやわらかさが一番好きだが、もはや過去のブランド。
今はラックスマンと英国のケンブリッジオーディオを使っている。
あとはマッキントッシュのサウンドが好き。
苦手なのはアキュフェーズとマランツ。精細で忠実なんだけど、楽しくない音。

CDプレイヤー-
こればかりは大差ないような。
ブランドイメージで好きなのはパイオニアとマランツ。
使っているのはケンブリッジオーディオ。

レコードプレイヤー-
Denon一筋。MCカートリッジもDenonばかり。
他のメーカー使ったことないから語れず。
メーカー問わず、Bluetoothやmp3出力などデジタル出力ついてる意味不明な機種は嫌い。

PCオーディオ-
Mac miniとMacbook Airを使用中。
DACはフォステックス。
音楽を聴くのにWindowsはない。
Windowsを基幹にシステム組んだことはないので、それこそブランドイメージだけなのだけれど。


てな感じです。

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