Nikon1 J5が発売されたのが2015年4月だから、かれこれ9年も前のミラーレスである。
しかも、コンデジ並みの極小1インチセンサーの入門機。
だが、いまだ第一線で活躍していて、不満がないどころか色彩描写においては最高に気に入っているままである。
もちろん、極小センサーだからボケが得られにくいとか、暗所だとノイズが酷いといった当然ながらの弱点はあるわけだけれど、
日中の風景写真という用途においては、極めて小型軽量という長所だけが際立つのである。
以下は、本日、2024年の元日に三浦半島のソレイユの丘で撮影した写真。