ピンクフロイドの94年の作品。
前作「鬱」同様、デヴィッド・ギルモアがイニシアチブを握り制作したアルバム。
「鬱」自体がそれ以前のロジャーウォーターズ色とは異なるギルモア色たっぷりのアルバムで、これまでのフロイドファンにどう評価されるのかとても大切な1枚だったのだがそれから約6年半、ようやく90年代に入って出されたアルバムがこの「対」である。6年半の間が意味するものはとても計り知れないが、個人的にはギルモア節満載のこのアルバムはとても心地よく、目を閉じて聴いていると情景が脳裏に浮かびどんどん『音世界』の中に引き込まれていく感じはまさにピンクフロイドでしか成し得ないものだと思う。
今まさに混沌とした世の中で心に傷を負った人や日々の生活に疲れ果てた人などにぜひとも聴いていただき、この音世界に浸って心を浄化して欲しいと思う。
決して派手な作品ではないし一般的にヒットしたアルバムではないが音楽のすばらしさを体験できる良いアルバムだと思う。
「対(THE DIVISION BELL)/PINK FLOYD」1994年作品
1.CLUSTER ONE
2.WHAT DO YOU WANT FROM ME
3.極
4.孤立
5.壁が崩壊した日...
6.WEARING THE INSIDE OUT
7.TAKE IT BACK
8.転生
9.KEEP TALKING
10.LOST FOR WORDS
11.運命の鐘
前作「鬱」同様、デヴィッド・ギルモアがイニシアチブを握り制作したアルバム。
「鬱」自体がそれ以前のロジャーウォーターズ色とは異なるギルモア色たっぷりのアルバムで、これまでのフロイドファンにどう評価されるのかとても大切な1枚だったのだがそれから約6年半、ようやく90年代に入って出されたアルバムがこの「対」である。6年半の間が意味するものはとても計り知れないが、個人的にはギルモア節満載のこのアルバムはとても心地よく、目を閉じて聴いていると情景が脳裏に浮かびどんどん『音世界』の中に引き込まれていく感じはまさにピンクフロイドでしか成し得ないものだと思う。
今まさに混沌とした世の中で心に傷を負った人や日々の生活に疲れ果てた人などにぜひとも聴いていただき、この音世界に浸って心を浄化して欲しいと思う。
決して派手な作品ではないし一般的にヒットしたアルバムではないが音楽のすばらしさを体験できる良いアルバムだと思う。
「対(THE DIVISION BELL)/PINK FLOYD」1994年作品
1.CLUSTER ONE
2.WHAT DO YOU WANT FROM ME
3.極
4.孤立
5.壁が崩壊した日...
6.WEARING THE INSIDE OUT
7.TAKE IT BACK
8.転生
9.KEEP TALKING
10.LOST FOR WORDS
11.運命の鐘
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