ここのところなかなか更新が出来ず施工例もたまってしまっているのですが、
今回はCR-ZにモレルTEMPO5&TEMPO COAX5を取付です。
↑ TEMPOのコアキシャルですがインラインのネットワークでも結構しっかりしたものがついています。
まずはリヤスピーカーを入れ替えます。
フロントはスピーカーケーブルをチェルノフで引きなおしますが、リヤは純正のままです。
インナーバッフルを使用してこのように取り付けますが、一つ問題が。
センターについているツイーターが純正のスピーカーネットに接触してしまうのです。
というわけで、TEMPOについてくる専用グリルを使用して簡易的にアウターっぽく取り付けです。
↑ これがフロントに取り付けるTEMPO5のミッド部分です。
TEMPOシリーズはモレルの中でもちょっと変わっていて
どちらかというと“古き良きモレルサウンド”と言いましょうか、
非常にウォームなサウンドが魅力のモデルです。
当店でも人気のスピーカーです。
スピーカーケーブルはチェルノフケーブルのスタンダードを使用して引きなおします。
以前使用していたジュニアシリーズが廃版になり、今回のスタンダードシリーズが新たにラインナップされたのですが、
ナチュラルなサウンドは変わりませんので安心して使用できます。
インナーバッフルを作成して装着するとこのような感じになります。
HONDA車は5インチモデルがベストです。
フロントに付けるツイーターですが、今回は純正位置に穴あけ加工して取り付けします。
純正位置にぴったりはめ込む事が出来ました。
カバーを戻すとこのようにスッキリ収まります。
今回デッキの内蔵アンプを使用しますのでSPケーブルはデッキ裏まで引っ張ります。
最後にフロントドアをデッドニングして終了です。
音だしチェックをすると、広がりの有るリアルなモレルサウンドが狭い車内に広がり、
今回フロント&リヤの両方交換した事で、音に包まれる感覚がすごく気持ちよいです。
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モレルの音をまだ聴いたことが無い方は、入門機のMAXIMOシリーズも良いですが、
このTEMPOシリーズは更にオススメですので是非店頭で試聴してみてください!
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