今日はF2Musicの白砂社長が来店され、“ダイレクトロジウムコーティング”と
“プレミアムロジウムコーティング”の違いを試聴させていただきました。
ダイレクトとプレミアムの処理の違いは、
ダイレクトがベースピーリング処理(表面を一皮剥いてリフレッシュ)後、ロジウムメッキをかけるのに対し、
プレミアムではベースピーリング処理後、24金メッキを下地に施し端子の導電性を高め、
付帯音が付くのを防いだ後、ロジウムメッキをかけた物になります。
実際の試聴ではプレミアムの方がクリアで音離れが良く、ステージが広く感じられ、低域もタイトに鳴っていました。
まぁこれは好みによるとは思いますが、クリアでタイトな分、温かみは若干薄れますので
アナログ的な感覚を求める方には通常のダイレクトロジウム端子の方が音に丸みがありますので良いかもしれません。
スピード感と正確さ、クリア感を求める方にはプレミアムがオススメ。
とはいっても、両方とも一般的な端子とは比べ物にならないくらいのリアル感を感じられますので
好みで使い分けると良いでしょう。
今回はスピーカー端子に使用して試聴しましたのでこういった好みの違いが出てきますが、
アンプの電源などに使用する端子など電源に関わる部分にはプレミアムが断然オススメです♪
これまで電源端子などは結構おろそかにされがちな部分でしたが、
ここを交換するだけで見違えるほど音が変わりますので
いかに普通の端子が電気抵抗になっているのかがよくわかると思います。
ちなみに下のほうで掲載しておきますが、
カロッツェリアのP-01の付属アンプを使用されている方は電源端子をロジウム端子に変えるだけで
霧が晴れたような音に変わりますので必聴ですよ。
最後に、今回新たに8G用のプレミアムロジウム端子を入荷しましたので、
是非アンプの電源やアース端子にご活用していただきたいと思います。
★ PT-R1g 8G 絶縁スリーブ付き 1個 530円
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