私の父が生前使用していた高峰楽器製作所のクラッシックギター“田園 第七拾号”です。
多分1960年代後期~1970年代前期の製作ではないかと思われますが定かではありません。(高峰楽器製作所は現在エレアコで有名なブランドTAKAMINEです。ちなみに所在地は同じ岐阜県ですのでなんだか親近感がわきますね。)
うちの父は本業の傍ら一時ギターの先生もしていましたので、私が子供の頃など学校の宿題をしているそばでギターを弾いている事も多々あり、子供ながらにそのテクニックの凄さや音色に感動しギターという楽器の魅力に引き込まれたものでした。(その後、中学生になったときに父にギターを教えてもらうようになるのですが、あまりの父の厳しさに途中で断念してしまいました(苦笑)今ではそれが非常に悔やまれる思い出です。)
そういう幼少期を過ごしたこともあって今でも自分自身の好きな楽器はやはりギターが一番で、好きな音楽もギターメインの楽曲が多いですね。(基本的に弦楽器はどれも好きなのですが)
このギターは私が所有するギターの中でも、そんな父の思い出と共に大切なギターの1つなのです。
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