今回はカローラフィールダーのスピーカー交換とデッドニング&プロセッサーアンプの取付です。
インナーバッフルは6インチ用を作成。
純正ナビをヘッドユニットでそのまま使用し、プロセッサーアンプPP-52DSPで調整するシステムです。
純正オーディオパネルなどを全てばらしていきます。
スピーカーケーブルはフロント分を全て引きなおします。
使用ケーブルはEAGLEケーブルです。
プロセッサーアンプのPP-52DSPはメーカー別のハーネスが用意されていて
デッキ裏のカプラーに割り込ませることで接続が完了します。
純正の状態はこの様になっています。
純正SPをリベットを壊して外し、インナーバッフルを固定して、吸音材を貼り付けます。
今回装着するスピーカーはHELIX P236 Precisionです。
HELIX独自のサイザルペーパーコーンが目を惹きます。
マグネット裏にはしっかり“Made in Germany”と記されています。
海外スピーカーの中でもまずまずしっかりした造りとなっていて好感が持てます。
インナーバッフルに取付るとこの様な感じになります。
ネットワークですが見たとおり高級感が有り単純にカッコイイですね。
ツイーターは臨場感を出すため向きを合わせてダッシュ奥に固定します。
ドアのデッドニングもレアルシルトで貼りこみ、しっかりと防振対策します。
プロセッサーは助手席下に固定しますが、先にパソコンにて音の調整をします。
少し画像がボケてしまいましたが音調整後シート下に固定です。
最近このPP-52DSPの取付が何台か続きましたが、なかなかコストパフォーマンスが高く
お手軽に高音質が手に入るとあって人気があるのもうなづけます。
パソコンでの調整も痒いところに手が届くといった感じで純正ナビでもここまで出来るのか
という良いお手本になりつつあるプロセッサーアンプですね。
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