行き着くところは同じかも。

★　１６０分コース （仮名）川崎　綾子さん （43）の場合

綾子さんは、いわゆるキャリアウーマン。

周囲からの信頼も厚く 頼りにされる存在。

 

その彼女の内側にあった思いは

『 パートナーに逢いたい 』 という思いと

『 逢っても あとで傷つくのではないかしら。』

という、葛藤でした。

 

お話しの中、彼女の心の中 (意識の中) には深い【悲しみ】がありました。

しかし、彼女にとっては【悲しみ】という感情を持っている大切な意味が。

 

 

彼女にとって【悲しみ】とは、

大切な人の死を連想させ、その悲しみの中から立ち直ることによって

自分自身を大きく成長させ、バージョンＵＰ↑させるという意味でした。

※この場合の<死>は、目の前から突然消えてしまうような感覚です。

 

反対に 悲しみが 無くなったところをイメージしてもらったところ

悲しみの中に意味を見出す事ができて

生きている意味が違うふうになるので、一時的に 混乱する。

しかし、その混乱の後には、こんな展開が待っていました。

 

★ 自分を知り、やるべき事が見えてくる。

★ いい事がたくさん起こり、いい事から成長していくようになる。

 

彼女の潜在意識は 『より成長すること』 を望んでいました。

そして、不思議な事に、【悲しみ】から学んでも、

悲しまない方法で学んでも、

どちらにしても 行き着くところは、

『成長していく』　ということでした。

 

 

～ ～　綾子さんのご感想です。～ ～

 

先日はどうもありがとうございました。

その後、随分状態はよくなりました。

やはり、自分のことは 自分が解決する気持ちを持ち

なにかしらの行動をしていくしかない。

と、実感しております。

 

そして、このように思えることで

今までとは、違う気持ちで行けそうです。

そして、意外にも(?) セッションで印象に残ったのは、

自分がやりたいこと・言いたいことを 思ったより

言えていないのがストレスだったということです。

どちらかというと、言いたい事は 言っているほうだと

考えておりましたが、肝心な事は 言えなかったのです。

これは、子供時代　『いつも良い子でいなくてはいけない』

という思いが影響を及ぼしているようです。

 

これからは、できるだけ他人の目を気にせず、

相手にとって 自分がやってあげたい事、してあげられる事を

やってあげたいと思っています。

ありがとうございました。

～ ～ おわり