京都美術館で長女の絵を見た後、鞍馬山に向かいました。
せっかく京都にお嫁にきたんやもんね。
まだまだ京都で行きたいところはいっぱいある。
「南禅寺」「インクライン」「北野天満宮」「鈴虫寺」「清明神社」
「東福寺」「高台寺」「青蓮院」「化野念仏寺」「愛宕念仏寺」
まだまだ観光雑誌みたら行きたいところはいくらでもでてくるで
京都に住んでて有名なお寺を知らない人意外と多いねんよ。
うちのパパも「平安神宮」「清水寺」行った事無いらしいもの。
「金閣寺」「銀閣寺」は一昨年に子供の夏休みの宿題のために訪れた。
子供の頃、遠足といえば「奈良公園」「大仏殿」だったりするわけで
地元京都はわざわざ行かないと触れる機会がないわけね。
うちの子らが通う幼稚園は夏に「鞍馬山遠足」ってのがある。
長女も次女も行ってきた。ところが健杜さん。
彼は風邪か何かでお休みしたのよね。なので鞍馬山を知らん。
観光雑誌見ると鞍馬山はお金もあまりかからんし、
午後からでも行って帰ってこれる場所にある。
惣次郎も一緒に行けそうやん
ということで。
こないだ親子遠足で行った八瀬とはちょっと場所が離れてる。
電車で行くなら叡電(叡山電鉄)の鞍馬線。
車だと花脊に抜ける道の途中にある。
山道の途中にいきなり出てくるもんね。
あ、あれが鞍馬寺?って言うてる間に通り過ぎる(笑)
道が細いから路肩に止めておくってことをするとかなり迷惑
今回はキチンと駐車場に停めましょうか。
1日500円。安いもんよね。民家が経営してる駐車場。
この辺って住むの大変だと思うわ。
ちょっとお買い物に~
ってことは出来ないでしょうね。
スーパーもコンビニもないもの。冬場は雪も積もるだろうし
週に何度か車で売りに来るのかな?生協とか?
車無しでは生活できないよ。

車をとめ、まず最初に見つけたお店。
おみやげぎゃるり「楽楽」さん
店頭で焼き芋を売っている。
中はちょっとしたお土産屋さんでコーヒーも飲める。
可愛い土の鈴が売っていた。鬼や天狗のキャラクター。
金太郎飴(鬼の顔ね)やニッキ飴、ちりめんの小物も売ってた。
子供たちがトイレをお借りしたので(こころよく貸してくださった)
焼き芋買おうかとパパが言い出した。
小さいの2本で300円。しかもバターもサービスしてくれる。
なかなか愛想のイイお兄ちゃんが焼き芋を渡してくれる。

さあいよいよ鞍馬山に登ろうじゃないか
受付で入山料を払う。杖も借りることが出来るらしい。
ケーブルもあるけど惣次郎が一緒だったので歩いてあがる。

最初に出てきたのが鞍馬の火祭で有名な由岐神社
へェ~知らんかったわ。鞍馬寺の山門内にあったんやね。
ここには樹齢800年の御神木である願掛け杉というのがある。
真っ直ぐに伸びる杉の木。53メートルあるらしい。
天辺が全く見えなかった。ホントに真っ直ぐ。

この由岐神社の建物、すごい古いみたいだね。
豊臣秀吉の信仰もあつく、慶長12年には豊臣秀頼によってご本殿と拝殿を再建いたし特にこの拝殿は中央に通路をとった割拝殿という珍しい拝殿で桃山時代の代表的建造物でもあり現在は国の重要文化財にも指定されております(由岐神社サイトより)
割拝殿
今から400年前の建物ってことやね?
秀頼って、「功名が辻」に出てる淀君と秀吉の息子でしょ?
ふぅ~ん・・・歴史って興味なかったけど歳と共に興味出てくるのかも(笑)
御神木はこのさらに400年ほどまえからあるんよね?スゲ~
さて、まだまだ鞍馬山は登り始めたところ。
結構勾配がきついわ。こりゃ下りが怖いだろうな。
稲荷山(伏見稲荷)よりも距離はなさそうやけど、
なんかしらキツイぞ。この山道を年長さんで登るのね~
先生もさぞかし大変でしょうな

途中、いろんな御社やらがある。
目標鞍馬寺ってことで今回は素通りしました。
脱線してると日が暮れちゃう
やっと到着しました、鞍馬寺 本殿金堂

パンフレットによると1番から31番まであって、16番目。
本殿金堂・・・三尊尊天を奉安
尊天・・・
千手観世音菩薩(愛を月輪の精霊)
毘沙門天王(光を太陽の精霊)
護法魔王尊(力を大地の霊王)
なんかようわからんけどパンフレットから抜粋した。
鞍馬寺の信仰は独特のものらしいわ。詳しくは
Wikipeda(鞍馬寺)
鞍馬山といえば天狗ですよね~
お土産品も天狗キャラが多い。いろんなサイズの天狗のお面が売ってる。
どの店にも1メートル以上ありそうな天狗のお面が飾ってある。
鞍馬山の天狗に兵法を習った牛若丸こと源義経。
本殿金堂を超えたら牛若丸にゆかりの場所がたくさんある。
牛若丸が修行に通う途中のどの渇きを潤した「息つぎの水」
奥州に下る牛若丸が名残を惜しんで背丈を比べた「背比べ石」
牛若丸が兵法の稽古をした「木の根道」
遮那王尊を祀る「義経堂」
童謡の鞍馬天狗が牛若丸と出会った「僧正ガ谷不動堂」
でももう日も暮れてきたしまた次回やな~
大河ドラマ「義経」も毎回は観てなかったし、そんなに興味はないかも。
でも木の根道なんて写真で見ると凄いもの。
一度この目で見たいという気持ちもある。
寒くなってきたし夏に行く方が懸命だよね。
それに鞍馬寺に車を停めて木船まで抜けると
また同じ道を帰ってこないといけない。
それなら電車で行けば戻ってこなくてもイイ。
貴船神社の方から行くのも手だな
行きはよいよい 帰りは怖い~
っていうんじゃないけど、この急な階段
我が家の子供らは最低1回は転びました

鞍馬寺仁王門前の「多聞堂さん」でお餅を買った。
その名も牛若餅


アングルまずいよね・・・逆からの方がよかった
栃の実が生地に入ってて餡はこしあん(1個120円)。
栃の実の味はよくわからんかったけど、あっさりしてて美味しかった。
店の中でお抹茶と一緒にいただけるセットもあるらしい(550円)。
強行軍の鞍馬寺参拝やったけど、
ま、一度は登ってみたかったし健杜も遠足行けんかったからね。
紅葉にはまだ早かったのが残念。
せっかく京都にお嫁にきたんやもんね。
まだまだ京都で行きたいところはいっぱいある。
「南禅寺」「インクライン」「北野天満宮」「鈴虫寺」「清明神社」
「東福寺」「高台寺」「青蓮院」「化野念仏寺」「愛宕念仏寺」
まだまだ観光雑誌みたら行きたいところはいくらでもでてくるで

京都に住んでて有名なお寺を知らない人意外と多いねんよ。
うちのパパも「平安神宮」「清水寺」行った事無いらしいもの。
「金閣寺」「銀閣寺」は一昨年に子供の夏休みの宿題のために訪れた。
子供の頃、遠足といえば「奈良公園」「大仏殿」だったりするわけで
地元京都はわざわざ行かないと触れる機会がないわけね。
うちの子らが通う幼稚園は夏に「鞍馬山遠足」ってのがある。
長女も次女も行ってきた。ところが健杜さん。
彼は風邪か何かでお休みしたのよね。なので鞍馬山を知らん。
観光雑誌見ると鞍馬山はお金もあまりかからんし、
午後からでも行って帰ってこれる場所にある。
惣次郎も一緒に行けそうやん

こないだ親子遠足で行った八瀬とはちょっと場所が離れてる。
電車で行くなら叡電(叡山電鉄)の鞍馬線。
車だと花脊に抜ける道の途中にある。
山道の途中にいきなり出てくるもんね。
あ、あれが鞍馬寺?って言うてる間に通り過ぎる(笑)
道が細いから路肩に止めておくってことをするとかなり迷惑

今回はキチンと駐車場に停めましょうか。
1日500円。安いもんよね。民家が経営してる駐車場。
この辺って住むの大変だと思うわ。
ちょっとお買い物に~

スーパーもコンビニもないもの。冬場は雪も積もるだろうし

週に何度か車で売りに来るのかな?生協とか?
車無しでは生活できないよ。

車をとめ、まず最初に見つけたお店。
おみやげぎゃるり「楽楽」さん
店頭で焼き芋を売っている。
中はちょっとしたお土産屋さんでコーヒーも飲める。
可愛い土の鈴が売っていた。鬼や天狗のキャラクター。
金太郎飴(鬼の顔ね)やニッキ飴、ちりめんの小物も売ってた。
子供たちがトイレをお借りしたので(こころよく貸してくださった)
焼き芋買おうかとパパが言い出した。
小さいの2本で300円。しかもバターもサービスしてくれる。
なかなか愛想のイイお兄ちゃんが焼き芋を渡してくれる。


さあいよいよ鞍馬山に登ろうじゃないか

受付で入山料を払う。杖も借りることが出来るらしい。
ケーブルもあるけど惣次郎が一緒だったので歩いてあがる。

最初に出てきたのが鞍馬の火祭で有名な由岐神社
へェ~知らんかったわ。鞍馬寺の山門内にあったんやね。
ここには樹齢800年の御神木である願掛け杉というのがある。
真っ直ぐに伸びる杉の木。53メートルあるらしい。
天辺が全く見えなかった。ホントに真っ直ぐ。


この由岐神社の建物、すごい古いみたいだね。
豊臣秀吉の信仰もあつく、慶長12年には豊臣秀頼によってご本殿と拝殿を再建いたし特にこの拝殿は中央に通路をとった割拝殿という珍しい拝殿で桃山時代の代表的建造物でもあり現在は国の重要文化財にも指定されております(由岐神社サイトより)


今から400年前の建物ってことやね?
秀頼って、「功名が辻」に出てる淀君と秀吉の息子でしょ?
ふぅ~ん・・・歴史って興味なかったけど歳と共に興味出てくるのかも(笑)
御神木はこのさらに400年ほどまえからあるんよね?スゲ~
さて、まだまだ鞍馬山は登り始めたところ。
結構勾配がきついわ。こりゃ下りが怖いだろうな。
稲荷山(伏見稲荷)よりも距離はなさそうやけど、
なんかしらキツイぞ。この山道を年長さんで登るのね~
先生もさぞかし大変でしょうな


途中、いろんな御社やらがある。
目標鞍馬寺ってことで今回は素通りしました。
脱線してると日が暮れちゃう

やっと到着しました、鞍馬寺 本殿金堂

パンフレットによると1番から31番まであって、16番目。
本殿金堂・・・三尊尊天を奉安
尊天・・・
千手観世音菩薩(愛を月輪の精霊)
毘沙門天王(光を太陽の精霊)
護法魔王尊(力を大地の霊王)
なんかようわからんけどパンフレットから抜粋した。
鞍馬寺の信仰は独特のものらしいわ。詳しくは

鞍馬山といえば天狗ですよね~
お土産品も天狗キャラが多い。いろんなサイズの天狗のお面が売ってる。
どの店にも1メートル以上ありそうな天狗のお面が飾ってある。
鞍馬山の天狗に兵法を習った牛若丸こと源義経。
本殿金堂を超えたら牛若丸にゆかりの場所がたくさんある。





でももう日も暮れてきたしまた次回やな~
大河ドラマ「義経」も毎回は観てなかったし、そんなに興味はないかも。
でも木の根道なんて写真で見ると凄いもの。
一度この目で見たいという気持ちもある。
寒くなってきたし夏に行く方が懸命だよね。
それに鞍馬寺に車を停めて木船まで抜けると
また同じ道を帰ってこないといけない。
それなら電車で行けば戻ってこなくてもイイ。
貴船神社の方から行くのも手だな

行きはよいよい 帰りは怖い~


我が家の子供らは最低1回は転びました



鞍馬寺仁王門前の「多聞堂さん」でお餅を買った。
その名も牛若餅




栃の実が生地に入ってて餡はこしあん(1個120円)。
栃の実の味はよくわからんかったけど、あっさりしてて美味しかった。
店の中でお抹茶と一緒にいただけるセットもあるらしい(550円)。
強行軍の鞍馬寺参拝やったけど、
ま、一度は登ってみたかったし健杜も遠足行けんかったからね。
紅葉にはまだ早かったのが残念。