置かれた環境も職業も全く違う6人の男女の登場人物。
最初は6人に接点はなく、誰が主人公というのもなく、
時間軸を追って綴られる文章が淡々と進んでいく。
起承転結のない話しの流れに意見は分かれるところかもしれないけど、
人間の心の弱さ、業の深さ、リアルな日常が描かれた作品でした。
『終わりまであとどれくらいだろう』
桜井 鈴茂著
双葉社
最初は6人に接点はなく、誰が主人公というのもなく、
時間軸を追って綴られる文章が淡々と進んでいく。
起承転結のない話しの流れに意見は分かれるところかもしれないけど、
人間の心の弱さ、業の深さ、リアルな日常が描かれた作品でした。
『終わりまであとどれくらいだろう』
桜井 鈴茂著
双葉社