上巻の最後から展開が変わってきて、どんどん引き込まれて読み進めました。
主人公の他にも登場人物がたくさんいるのですが、
読者はそのうちの誰かに感情移入して、
登場人物の誰かに自分を重ねて読ませるところがすごい。
とても考えさせられる作品でした。
映画の方も見に行こうと思っています。
『悪人』 下
吉田 修一著
朝日文庫
主人公の他にも登場人物がたくさんいるのですが、
読者はそのうちの誰かに感情移入して、
登場人物の誰かに自分を重ねて読ませるところがすごい。
とても考えさせられる作品でした。
映画の方も見に行こうと思っています。
『悪人』 下
吉田 修一著
朝日文庫