MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

Wyn Davis

2011年11月29日 22時53分47秒 | GREETING
LOUDNESSツアーの後半戦突入前、数日のオフ日であったけど

なんだかんだバタバタやっておる。

ファンキーがプロデュースしているのプロジェクト


このアルバムの最終ミックスダウンの為にWyn Davis氏が来日!


連日、通訳がてらそのミックスに立ち会っておるんやが。

いやぁ~さすがWynである、素晴らしサウンドに仕上がっておる。

基本ミックスは、すでにLAのWynのスタジオでほぼ出来上がっていて、今やっているのは最終確認なので非常にスムーズに進んでおる。

ファンキーが地道にコツコツとレコーディングをやっていたのを横で見ておったけれど

ファンキー末吉エエ仕事したな・・・!

どの曲もよく出来ておる。

爆風スランプの超有名ヒット曲の数々のカヴァー曲ではあるけれど、どのテイクもオリジナルの魅力と肩を並べるほどに光り輝いておる!

それぞれのアーティストの持ち味が巧く引き出されており、ついつい聴きこんでしまうな。

あの野生児小畑氏のメタルヴァージョン「人間はなぜ」も思わず「おぉっ~~!」っと唸ってしまうほどのガチのメタルサウンドになっておる。

田川君、横関君、米川氏のギターがエエ感じでロックしてて、ポップな楽曲の中で良いロックのフックとなっておる。

ファンキー、江川ほーじん、菅沼孝三、和佐田達彦の余裕の超絶リズムセクションがこれまたエグイんよ・・・(汗

特に「東の島にブタがいたVor.3」では、ファンキー末吉・江川ほーじん・横関君の超絶リズムセクションがグイグイと楽曲を盛り上げておるんやが、Wynの作るサウンドがまるで目の前で超絶バトルを繰り広げておるような臨場感・グルーブとなって炸裂しており、まるでレッチリを彷彿させるようなドファンクロックに仕上がってる!

こんな言い方も今更感ではあるけど、サウンドはもはや洋楽じゃよ!(笑

とにもかくにも、アルバムは間もなく完成する。

アルバム予約受付中!HPをチェック!絶対買いなさい!!!!

ちなみに、みの吉はX.Y.Z.→A で「リゾラバ」を歌っております。

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