明日は備蓄米放出の公表があるが、いったいいくらで入札するのか、コメの値段を下げるには安く入札する必要があるが、卸業者は高くてもコメ集めをすると考えるので、入札が安くなるとは思えない。仮に安く入札しても業者間で玄米在庫を確保しておきたいという心理が働くから、今年の収穫時期までは簡単に安売りするとは思えない。そのうえ政府が備蓄米を買い戻すと言っているので、なおさらその時に在庫を持っていたいと考えるだろう。玄米ならしばらく保存がきくので、一気に流通することも考えにくいから、簡単に値段を下げることも出来ないだろう。もし安いコメが出回れば、消費者が買い占めに走ることは想像できる。それより全国に備蓄米を流通させるには、どんな方法でどれだけ時間がかかるのだろうか。あと2か月で大阪・関西万博が始まるので、コメの外国人需要は急激に増えるのではないかと考えるが、いつから出回るのか気になるところである。
今日は、春一番が吹くと予報されているが、天気図は太平洋側に移動した低気圧から南へ延びる前線に、暴風並みの北風が吹き込んでいるため、とても外を歩ける状況にない。だから春一番は、高気圧の中心に入る今夜から明日にかけて吹くと思われる。北風が南風に変われば春一番となるが、春の嵐なので爽やかな風ではないので、飛ばされないように服装には気を付けたい。今夜は、風は静まったが、春一番は土曜日になるだろうと予想する。
今日も天気は最高に良いのだが、暴風並みの風で外に出ることが出来ない。ちょっと昼飯が気になったので白米の在庫を確認すると僅かしかないので、玄米を精米しに行きたいが強風が止むのを待つしかなさそうだ。とりあえず、ラーメン、うどん、焼きそばや屑芋類が山ほどあるので、コメが買えなくても困ることは無いが、鶏用くず米もあるが精米が出来ないので、食べ方も工夫すれば何とか食べることができる。コメの値下がりが期待できなければ、最終手段は鶏の餌を横取りかなぁ。
結局、今日は何もできずであったけれど、注文しておいた小原紅早生みかんが届いたので植え付けようと思ったが、やはり植え付け時期が1か月早いので、苗ポットのまま室内に置くことにした。その他に白米が無くなってきたので、玄米を精米しに近くの精米機場所へ行ってきたくらいだ。とりあえず玄米を今年の収穫まで間に合わせなければならないから、ほとんど昼食やおやつはくずイモ類の食べ放題になっている。最終手段は、鶏用のくず米を嵩増しに使う手がある、くず米は、農家に肥料として捨てるくらい余っているから、格安でいただける。以前は、タダでもらったが、当局から横やりが入ったようだ。くず米は、精米が出来ないから食用にするには工夫が必要になるが、コメ自体は何も変わらないので嵩増しにもなる。ところで明日の備蓄米放出の具体的方法は、吉と出るか凶と出るか、どういう方法を取るのか安ければ再び買い占められる可能性は無いのか、今年の新米の収穫を見越して、とりあえず買い占めておこうという業者もいるだろう。
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