武じいさんのフォト日記

息子から喜寿の祝いにデジカメをもらったのでブログを開設することになりました(笑い)

思い出の木

2007-03-09 11:45:00 | Weblog
長男が他界した時、近くでポツンと一本立っていた木蓮が目に留まった
8年経つと少し大きくなった、今日が命日だ。
もう散りかけているのでやがて2週間弱で桜の季節になる。


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3 コメント

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木蓮 (つーせ)
2007-03-09 16:15:32
コブシと共に大好きな花のひとつです。
コブシは山肌に、木蓮は人里に似合いますね。
頂いたモノクロの木蓮の写真、大切にしています。
何とも言えない空気感。
いよいよ心浮き立つ桜の季節、またお元気にキャンピングカー生活お楽しみ下さいませ。
安全運転で!

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わすれなぐさ (T.v.S)
2007-03-09 17:25:35
私の弟は13年の秋に他界しました。
すい臓がんで発見が遅れ入院の報告を受けてから僅か10日後に訃報が届きました。私は血圧が急に上がり、飛行機に乗り日本に向かうのは無理と医者に言われ
ここドイツで日本での通夜、告別式の時間に合わせて
喪服を着て正座してました。残された病気の母を想い涙が止まりませんでした。翌年の春私は庭にわすれなぐさを植えました。お陰様でお医者も驚くほど、
母は病に負けず今も私達がお里帰りすると、ほとんど
視力がないのに美味しいものを食べさせたいと台所に立ってくれます。-体を休めるため途中で横になりながらー息子の分まで生きようと心が決めてくれるまで
時間が必要でした。昨年10月母は90歳になりました。
私にとって【思い出の木】は”わすれなぐさ”
です。亡弟を想うと共に母をも想わせてくれる
大切な花です。どんな事があっても日常生活を停滞させなかった、そして今も停滞させない母が励ましてくれるのです。わすれなぐさも、もうすぐ、花開きそうです。
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白い花 (こーちゃん)
2007-03-09 20:09:51
一昨日姉と「進の事を思い出すと何故か木蓮やコブシの花が目に浮かぶ」と話したところでした。
どうしても白い花を海に献花したくて野に咲く水仙を流し合掌しました。
ヨットにはもう一泊して心を鎮めたいと思います。
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