爺さんは上記の沢木耕太郎の本をてにいれた、実は「ライフ」に掲載され報道写真史上
最も高名な写真だからだ、昔からこの「崩れ落ちる兵士」は当時のフイルム感度から
不可能の説を聞いていたが、やはりそうだった、この写真は演習中に足を滑らせた
兵士の姿であり、死亡した恋人ゲルダ・タロー手になるものだ、と。
崩れ落ちる兵士 によって無名のユダヤ系ハンガリー人の若者は「偉大な戦争写真家
キャパ」となった。
以降、キャパは虚名に追いつき「負債」を埋めるため戦場にみをさらし Dデーを
撮るにいたる。彼以上になった写真家。名声、酒、ギャンブル、
女優イグリットバーグマン。すべてを手にしつつも再び戦場に向かう以外になかった
最後はインドシナだ地雷を踏む直前の最後の写真を掲載します
その前に日本にライカの総代理店シュミット商会で修理をして、滞在中に日本を
撮っているが、爺さんの好きな写真はない勿論主観だが