目に見えるモノに触れて
確かめるすべしか持たぬ僕らは
すべてを込めて救い出した
木の中の神様にさえ
憶測でしか何も発せない
出たままの杭が引き留めて
いつかを呼び起こしてくれるのを
宛てもないまま待っている
平らく詰まれた白い雲に
つむぎ糸を通したなら
小さな継ぎ目を縫ってゆく
少し歪なだま一つ
名残惜しく結んだら
裏側隠して知らん顔
表に出してはいけないよ
嘘みたいに通り過ぎた
巻き戻しの効かない一瞬
両手を広げて迎い入れるは
一時の別れと赤い段幕
ビロードの身体をなびかせて
色鮮やかに彩りながら
暗転直後の静けさに埋もれる
雨の匂いのするコートを羽織って
また始まる生涯のための
深呼吸の一呼吸
笑って向かえるエピローグは
終わりを手真似くモノじゃなく
結構寝れてたのか、はたと起きたら5:54で最後のSAに停まっていました。
あんなにザーザー降りだった雨も止み(記憶が正しければ名古屋のSAに停まった時はまだザーザー降りだった)寒々しい外界。なまら田舎っぽい
あと一時間半だし特に降りることもないかぁぁ…と、GPSで現在地確認。
座間・相模大野・海老名
の文字。
ん?
相 模 大 野
って聞いたことある。。。で、GPSさんに最寄り駅も出してもらったら
橋本駅・相模大野駅
美大受験生ならもうお馴染み、橋本駅の近くでした。んで、確か相模大野駅は地獄友のFの一人暮らし先…だったはず。J美の近く。
ちなみにその時点で横浜到着予定時刻が6:30。
新宿到着予定時刻は7:30。
美大近くは横浜までは車(高速)で30分だけど、新宿行くのにもまだ1時間半かかるのかぁぁ…とか、改めて家からの遠さを感じました(苦笑)
…コレを毎日通うんだもなぁ…orz
ちなみに深夜バスは雨で10分ほど遅れたものの、ほぼ予定どおりで到着しました。さすがだ!!
ふと気付けばこの旅がある意味の卒業旅行でした。
ず~っと浪人生活をしてきて、何とかマンネリしたくなくて必死にもがいて飛び出した先。
それが深夜バス。
初めての深夜バス遠征が12時間かけての高知だなんて、未だに笑えるネタだけども(笑)
どうでしょう見てなかったら、こんなにも安くて辛い乗り物があるって知らなかった。
大泉さんに会わなければ、大阪まで遠征しようなんて思わなかった。
何だかんだで本当、みんなやっぱり好きな人のおかげなんだなぁぁ…とか。
…ありがとうorz
勿論恩返しするよ。
必ず、する。
勿論、これからもこの無茶な0泊3日(2日車中泊)の旅は続けるけど。
ミスターだって大泉さんだって30過ぎまで続けたんだから、まぁだまだ☆全然やれますよ!!(笑)
けど、本当。
私の長い長い受験生の終わり。
まだ受験生だけど。
諦める気はないけど。
『たどり着いたら そこがスタート
ゴールを決める 余裕なんて今はない』
まさに。
まさにそんな感じ。
まだまだだ。
これからだ。
でもちょっくら。
卒業してきます。
『一人きりでは 出来ないことも
タフな笑顔の 仲間となら乗り切れる
たどり着いたら そこがスタート
ゴールを決める 余裕なんて今はない
誰かを 愛することが
何かを 信じ続けることが
何より今 この身体を 支えてくれるんだ
世界中を僕らの 涙で埋め尽くして
疲れ切った足元から
すべて凍り尽くしても
いつの日にか きっとまた
南風が歌いだす
そんなふうに そんなふうに
僕は笑いたいんだ
生きてゆきたいんだ
世界中を僕らの 涙で埋め尽くして
やりきれないこんな思いが
今日の雨を降らせても
新しいこの朝が いつものように始まる
そんなふうに そんなふうに
僕は生きたいんだ
生きてゆきたいんだ』
(『1/6の夢旅人2002』/樋口了一)
確かめるすべしか持たぬ僕らは
すべてを込めて救い出した
木の中の神様にさえ
憶測でしか何も発せない
出たままの杭が引き留めて
いつかを呼び起こしてくれるのを
宛てもないまま待っている
平らく詰まれた白い雲に
つむぎ糸を通したなら
小さな継ぎ目を縫ってゆく
少し歪なだま一つ
名残惜しく結んだら
裏側隠して知らん顔
表に出してはいけないよ
嘘みたいに通り過ぎた
巻き戻しの効かない一瞬
両手を広げて迎い入れるは
一時の別れと赤い段幕
ビロードの身体をなびかせて
色鮮やかに彩りながら
暗転直後の静けさに埋もれる
雨の匂いのするコートを羽織って
また始まる生涯のための
深呼吸の一呼吸
笑って向かえるエピローグは
終わりを手真似くモノじゃなく
結構寝れてたのか、はたと起きたら5:54で最後のSAに停まっていました。
あんなにザーザー降りだった雨も止み(記憶が正しければ名古屋のSAに停まった時はまだザーザー降りだった)寒々しい外界。なまら田舎っぽい
あと一時間半だし特に降りることもないかぁぁ…と、GPSで現在地確認。
座間・相模大野・海老名
の文字。
ん?
相 模 大 野
って聞いたことある。。。で、GPSさんに最寄り駅も出してもらったら
橋本駅・相模大野駅
美大受験生ならもうお馴染み、橋本駅の近くでした。んで、確か相模大野駅は地獄友のFの一人暮らし先…だったはず。J美の近く。
ちなみにその時点で横浜到着予定時刻が6:30。
新宿到着予定時刻は7:30。
美大近くは横浜までは車(高速)で30分だけど、新宿行くのにもまだ1時間半かかるのかぁぁ…とか、改めて家からの遠さを感じました(苦笑)
…コレを毎日通うんだもなぁ…orz
ちなみに深夜バスは雨で10分ほど遅れたものの、ほぼ予定どおりで到着しました。さすがだ!!
ふと気付けばこの旅がある意味の卒業旅行でした。
ず~っと浪人生活をしてきて、何とかマンネリしたくなくて必死にもがいて飛び出した先。
それが深夜バス。
初めての深夜バス遠征が12時間かけての高知だなんて、未だに笑えるネタだけども(笑)
どうでしょう見てなかったら、こんなにも安くて辛い乗り物があるって知らなかった。
大泉さんに会わなければ、大阪まで遠征しようなんて思わなかった。
何だかんだで本当、みんなやっぱり好きな人のおかげなんだなぁぁ…とか。
…ありがとうorz
勿論恩返しするよ。
必ず、する。
勿論、これからもこの無茶な0泊3日(2日車中泊)の旅は続けるけど。
ミスターだって大泉さんだって30過ぎまで続けたんだから、まぁだまだ☆全然やれますよ!!(笑)
けど、本当。
私の長い長い受験生の終わり。
まだ受験生だけど。
諦める気はないけど。
『たどり着いたら そこがスタート
ゴールを決める 余裕なんて今はない』
まさに。
まさにそんな感じ。
まだまだだ。
これからだ。
でもちょっくら。
卒業してきます。
『一人きりでは 出来ないことも
タフな笑顔の 仲間となら乗り切れる
たどり着いたら そこがスタート
ゴールを決める 余裕なんて今はない
誰かを 愛することが
何かを 信じ続けることが
何より今 この身体を 支えてくれるんだ
世界中を僕らの 涙で埋め尽くして
疲れ切った足元から
すべて凍り尽くしても
いつの日にか きっとまた
南風が歌いだす
そんなふうに そんなふうに
僕は笑いたいんだ
生きてゆきたいんだ
世界中を僕らの 涙で埋め尽くして
やりきれないこんな思いが
今日の雨を降らせても
新しいこの朝が いつものように始まる
そんなふうに そんなふうに
僕は生きたいんだ
生きてゆきたいんだ』
(『1/6の夢旅人2002』/樋口了一)