壊すのはいつも他人で
己しか見えない瞳で
芥子の蜜を舐めるやうに
傷をつけては嘲笑う
やっと築いた白銀も
あの手で汚されるには
あまりにも耐えられなくて
向けたこともないやうな
鋭利な非情を剥きだしにする
潜ませては秘めるだけ
何もないとでも思うでしょう
もう聴きたくもない
その声の中心軸を
崩す毒を贈ってあげる
貴方の知らない術を使って
音もないまま侵してあげる
逃げ場を失くして狂う姿も
檻の中へ閉じ込めて
哀しむことも手遅れの
貴方のゆくべき暗い闇へ
もう我慢できない。
次はお前の番だ。
己しか見えない瞳で
芥子の蜜を舐めるやうに
傷をつけては嘲笑う
やっと築いた白銀も
あの手で汚されるには
あまりにも耐えられなくて
向けたこともないやうな
鋭利な非情を剥きだしにする
潜ませては秘めるだけ
何もないとでも思うでしょう
もう聴きたくもない
その声の中心軸を
崩す毒を贈ってあげる
貴方の知らない術を使って
音もないまま侵してあげる
逃げ場を失くして狂う姿も
檻の中へ閉じ込めて
哀しむことも手遅れの
貴方のゆくべき暗い闇へ
もう我慢できない。
次はお前の番だ。