夕べ強風でいつまでも吹き荒れてた日でしたが、今朝起きてみたら…やはり
こんな景色になってました、どおりで寒かったと思ったら、2年前と同じです。
うっすらと雪が積もってました、さっそくパパさん、雪を掃いてましたよ。
仕事に行く前に車のエンジンをかけて雪かきを始めました。
そして初雪かずらにも雪が
寒いわけですよね。
ところで先週の新聞にこんな記事が・・・・・朝日新聞の『bee』という第2朝刊みたいなものですが、
故郷の空に哀愁の調べ…という見出し。
『歌の旅人』 というところに 『新相馬節』 をうたってる方がいるんだそうです。
民謡歌手ならだれでも唄うと思いますが、この方、カンツォーネも唄ってる方で、
まず聞いてみてくださいね。
名前が出てるからお解りと思いますが布施明さんです。
じっくり聞かないと分からないような声ですよね、哀愁を帯びて、
なんとも山の遠くからでも聞こえてくるような、やまびこみたいな感じです。
布施さん、アカペラも得意ですが、やはりこの新聞を見てYUTUBEを見た方が
多いそうで、1万回以上も聞かれてるようです。
布施さん、震災の後訪ねた相馬市で、何かできることはと思ってたそうです。
布施さん、コンサートで主催者側から「上を向いて歩こうは歌わないで」って言われてたそうです。
「ひとりぼっちの夜」のセリフは本当にひとりぼっちになった方がいるからって。
この歌を歌うようになったきっかけは「せっかく福島に行くのだから何か地元の曲はないか、民謡でもいいから」
と言えば、あまりにも有名ですよね「新相馬節」。
私は子供のころから民謡はよく聞いてた環境にありました。
亘理の叔母が民謡を習ってて、今でも大会があると東北あちこち行って賞を取ってきます。
NHKの日曜日にやってる「のど自慢」という番組にも出て、鐘を鳴らしてますよ。
父も母も民謡を習ってたので…でも自分は歌いませんが。
相馬や松川浦、磐城はよく行ってました、ドライブコースで海岸線を走るので、景色もよく、
温泉旅館もあり、海を眺めながら露天風呂に入ってきたりもしてましたが、
今は立ち入り禁止区域になってるのでしょうね、あの温泉は海のすぐそばでしたから。
お魚の美味しいレストランもあり、魚市場もあり、上の写真は『松川浦』という潮干狩りが有名な海ですが、
松林もなくなり、景色がすっかり変わってしまいました(新聞に写真なので、折り目がついてますが)。
でも遠くの空にお日様があるのは2年前と同じです。
今ますます怖いですよ、原発が海に漏れてるかもしれないと報道されてました。
一番怖いことで、これからもますます心配なことですね。
こちらも閖上の義弟たちがなくなって、3月3日に3回忌の法要をしました、ひそやかに。
子供たちもあれから随分成長して、お姉ちゃんは仕事を一年や寝て外国に行くそうです。
そこでボランティアの仕事をして、そのあと結婚するそうです。
結婚相手がいたんですね、でも1年くらいなら待ってあげると言ってくれたそうです。
「その間に好きなことをしてもいいよ」と言ってくれて理解のある方でよかったなと思います。
今度の土曜に顔合わせをします、楽しみですよ。
お兄ちゃんの方も独立して一人暮らしをしたいといってます。
末っ子はどうするんだろう、でもしっかりしてるから大丈夫ですね、きっと。
この前会いましたが、茶髪になってました、一度通る道かな。
わが息子も茶髪にしましたね、そういえば・・・今はちゃんとパパですから・・・・・
マーブル君、今朝も元気です、寝起きですよ。
ラムちゃんはこの時まだ布団の中です。
もう少しするとご飯の催促がありそうです。
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