どすこいマ~メイド

ハンドメイドの作品掲載や販売のお知らせ、日常のことや息子の成長記録など綴ります。
08/05/12~

どこを映しても絵になる町、佐原。(女旅)

2010年12月30日 | プチ旅行・お泊まり旅
年末はなかなかどうして時間がはやい… 一週間や10日がぺろっと消化されてしまう。12月の魔力です。

さてさーて、女旅1日目続きは佐倉から佐原へ移り伊能忠敬旧宅と伊能忠敬資料館を目指します。


いいでしょう~
いつ来ても癒されます。
川沿いの枝垂れ柳も風情たっぷりでタイムスリップでもしたかのような変わらない町並みが残る、いいところです。
あいにくお天気が斜めだったのが残念ですが、それはそれで味です。
この前に、佐原へ来たのは去年のわたしの誕生日で、偶然「佐原の大祭」の日と重なってこの川添いの道を大きなお神輿が通るのをちょうど見られたのがラッキーだったのでした。

(去年の大祭のお神輿)


伊能忠敬の旧宅は川のちょうど真ん中あたりにあり、きれいに手入れをされ昔の面影を残したまま保存されていました。

(旧宅の中庭)
「教科書のなかの人」が実際ここで生活をしていたんだと思うと、時を越えて共有するおなじ空間を想い、なんとも感慨深かったです。

恥ずかしながら、今回の旅の計画を立てるまでわたしは伊能忠敬が何をした人かちゃんと解っているようで、いないような…そんなでした。
今地図を開けばどこの道もなにもすべて一目で解るけれど、それを自分の足で調べ作りあげるというのは並な精神じゃできないし、それは大変な思い、苦労だっただろうと、今のわたしたちの便利な暮らしを築いてくれたことにほんと感謝です。


資料館は残念だけど今回は時間の関係で断念し、女子が揃えば本能が必然的に足を動かす…甘味処へ♪

ごはんと甘味はほんとうに別腹なのね、と切に体感しながらおいしいおしることお雑煮を1つづつ頼んで分けあってどちらもおいしくいただきました(笑)

(かぼちゃ入りのお雑煮)
おいしく腹ごしらえをしたところで宿のある銚子へびゅ~んと。

ここはまた写真を交えてアップします。

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