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ワイン&グルメ、旅の記録

はなれ松島閣(庄助の宿 滝の湯) ~お宿~

2013年04月29日 | 会津・磐梯
会津若松に行ったら東山温泉に泊まりたいと思い、選んだお宿は「庄助の宿 滝の湯」の中の「はなれ松島閣」

「庄助の宿 滝の湯」の名称は会津の民謡「会津磐梯山」にも登場する謎の人物「小原庄助さん」ゆかりの「滝の湯」からきていますが、もともと「旅館 松島」という名称で平成になって「庄助の宿 滝の湯」に名称変更し、「松島」の名は「はなれ松島閣」として復活したそうです。

しかし「はなれ松島閣」は紹介されているような「特別客室棟」やいわゆる「離れ」の別棟ではなく、お部屋のタイプの名称です。

エントランス


創業約130年の老舗旅館


伏見ヶ滝 この滝を望む温泉に定評があるようです。


久しぶりに大型旅館に泊まりましたが、チェックインタイムはやはり大勢のお客さんで賑わっていました。

お抹茶サービス


振る舞い酒サービスもあったので、利き酒を楽しもうと思いましたが、ほどなく部屋へのご案内があったので1杯しか味わえませんでした。

「はなれ松島閣」は8室あり、客室専用露天風呂付き。最上階の「月の間」を選びました。

最上階の7階には客室は「月の間」しかありませんが、貸し切り露天風呂があり、お部屋の前には「この先は客室です」とデカデカ書かれているし、貸し切り露天風呂へ行かれる方や館内探険をされる方とエレベーターが一緒になることがあり、「はなれ」という感じはしませんでした。別の階の方がよかったかもしれません。

夕食はお部屋食で窓側のテーブルでいただきました。


リビングルームとベッドルームが一緒のいわゆるワンルーム


天井が高く、デザインはモダンで感じがよかったのですが、洗面所とトイレが同じ場所にあったのと、クローゼットの中にあるタンスの立てつけが悪かったのが欠点。でも浴衣やタオルは何枚もあり、パジャマとバスローブがあったのは有難かったです。

お部屋からは能舞台が見えました。


能舞台では毎晩21時から舞踊や、会津の昔話などが開演されています。

客室専用露天風呂 気持ちよかったです。


貸し切り露天風呂には行きませんでしたが、館内には露天風呂付きの大浴場が男女入れ替え制で2か所ありましたので、お客さんが少なそうな時間帯を選んで行きました。いいお湯で、湯上り処でビールサービスがあったのもよかったです。

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