ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

Vosne-Romanee ヴォーヌ・ロマネ

2021年08月18日 | ワイン
ワインスクール「ボワノワール」の「ブルゴーニュワインを飲もう!」

第2回「ヴォーヌ・ロマネ村の赤ワインを飲もう!」

【講義内容】

●コート・ド・ニュイの村別ワインの特徴
●Vosne-Romanee ヴォーヌ・ロマネ

Vosne-Romanee 2018 4生産者の飲み比べ


生産者
①Louis Jadot ルイ・ジャド
②Domaine Michel Gros ドメーヌ・ミッシェル・グロ
③Domaine Michel Noellat ドメーヌ・ミッシェル・ノエラ
④Domaine Mongeard-Mugneret ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ

2018年のブルゴーニュは豊作でしたが、暑かったため、酸度が低く仕上がっています。

色調はほぼ同じ。

最初還元臭がするワインもありましたが、どれもスミレの香りがよく出ていました。鉱物的香りやハーブの香りがするのも特徴です。時間が経つにつれ、チョコレートやコーヒーの香りが出てきます。

①ルイ・ジャドは酸、ミネラルも豊富、タンニンがしなやかでクリーンな印象。
③ミッシェル・ノエラと④モンジャール・ミュニュレは酸、ミネラルが穏やかでタンニンがしっかりしています。④がより完熟している感じです。
②ミッシェル・グロが一番好みでした。一番ミネラル感があり、ブルゴーニュの何とも言えないダシ感があって、これが好きです。

同じ産地、同じヴィンテージでも生産者によって違うのが面白いです。



LANGRES ラングル(牛乳、ウォッシュ、シャンパーニュ・アルデンヌ圏)
RACLETTE ラクレット(牛乳、セミハード、ジュラ地方)
BEAUFORT ボーフォール(牛乳、ハード、ローヌ・アルプ圏)

ボーフォール、めちゃ美味しい!

黒木先生、皆さん 有り難うございました!

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