ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

Armand de Brignac アルマン・ド・ブリニャック

2018年01月09日 | ワイン
ワインスクール「ボワノワール」の「シャンパンが好き!」

第2回 Agmand de Brignac トランプ柄のアルマン・ド・ブリニャック

Armand de Brignac アルマン・ド・ブリニャック

・N.M.
・1763年創業
・モンターニュ・ド・ランス地区にあるシニー・レ・ローズ村の所有地でブドウ栽培、醸造を手がけるCattier キャティア社により生産。
・当主であるジャン・ジャック・キャティア氏と息子のアレクサンドル・キャティア氏監督の下、醸造が行われる。
・ブドウはAvize、Verzena,Bouzy,Rilly la Montage、Chigny-Les-Roses,Ludes村といった最も代表的な村の最上の畑のみで収穫されたぶどうを選別し、その収穫の初搾り分だけを使用。
・伝統的なコカールプレスを使用。
・3つの違ったヴィンテージをブレンド。
・キャティア家所有の30m以上の深さもある(シャンパーニュ地区で最も深いセラーと言われる)歴史的なセラーで熟成。
・12ヶ月もの歳月フレンチオーク樽で熟成させたものでドサージュを行う。
・ボトルは金属でコーティング。ラベルは、職人によって磨き上げられた4枚のピューター製のラベルが一本一本手作業で取り付けられる。

3アイテムをテイスティング


No.7
Armand de Brignac Brut Gold アルマン・ド・ブリニャック ブリュット ゴールド

【ぶどう品種】PN40%、Ch40%、M20%
☆ドサージュ 9.5g/L

No.8
Armand de Brignac Rose アルマン・ド・ブリニャック ロゼ

【ぶどう品種】ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ10%
☆ドサージュ 9.5g/L 10~12%赤ワイン(PN古木)ブレンド

No.9
Armand de Brignac Blanc de Blancs アルマン・ド・ブリニャック ブラン・ド・ブラン

【ぶどう品種】Ch100%
☆ドサージュ 10g/L 50% Cote des Blancs 50% Montagne de Reims

この他、マスターズ・エディション、ブラン・ド・ノワール、ドゥミ・セックがあります。

漆黒色のボックスと輝くボトル。スペードのエースのロゴが際だっています。コルクや王冠もスペードのエースのロゴ入り。
ナイトマーケット向けって感じ。「インスタ映え」しそう(笑)
外見は強烈ですが、ワインそのものはあまり主張がなくて、上品な感じ。
3種とも香りは控えめ。樽の香りはよく感じられました。
ドサージュが9.5~10g/Lと多めのせいか、3種とも甘味を感じました。一方苦味や渋味もよく感じられます。余韻がとても長いところが印象的でした。
超お高いプレステージュということでプラス料金がかかりましたが、新年ですし、こんなシャンパーニュ、一気に3種類もいただくのは最初で最後でしょう(笑)

今夜はチーズのみ


SAINT ANDRE サンタンドレ(牛乳、白カビ、パース・ノルマンディ圏)
TALEGGIO タレッジョ(牛乳、ウォッシュ、ロンバルディア州)
TETE DE MOINE テット・ド・モワンヌ(牛乳、ハード、スイス)

黒木先生、皆さん 有り難うございました!

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