ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

或る列車 スイーツコース

2020年11月27日 | ななつ星in九州2
「或る列車」では軽食(NARISAWA”bento”)とスイーツ3品、ミニャルディーズ(お茶菓子)のスイーツコースを楽しみました。

「2020年November うららかに」


裏側に食材の生産者が紹介されています。
ダイワファーム(宮崎県小林市)
九州りんご村 宮小路果樹連合(福岡県嘉麻市)
にしだ果樹園(熊本県玉東町)
大分有機かぼす農園(大分県臼杵市)
やまえ堂(熊本県山江村)
えこふぁーむ(鹿児島県鹿屋市)
JR九州ファーム・内野宿養鶏場(福岡県飯塚市)
宮川水産株式会社(熊本県八代市)

また、こだわりの器を手掛けた匠たちによる素晴らしい器が使われています。

座席にお弁当箱がセットされていました。


「アトリエときデザイン研究所(大分県由布市)」による、1つの木をくり抜いて作られたお弁当箱。

乾杯は宮崎都農ワイナリーのスパークリングワイン。

飲物は全てフリードリンクです。

2杯目は熊本ワインの菊鹿シャルドネ、スイーツには紅茶(福岡 星野製茶園)とコーヒー(東京 堀口珈琲 これだけ東京)をいただきました。

NARISAWA”bento”「晩秋」
・長崎県 魚介類と佐賀県 白菜のカボスのポン酢仕立て
・佐賀県 みつせ鶏のつくねと秋から冬の色々な根菜、胡麻の香り
・鹿児島県 豚の角煮、長崎県 うるち米とともに


右と真ん中の2品は最初からセットされていて、左のおこわは後から出されました。

「色、和む」
・佐賀県産 蓮根と熊本県 車エビのスープ


スープカップも「アトリエとき」製。カトラリーもです。

スイーツ1品目「移り変わり」
・熊本県キウイとメロンのカクテル


「副島硝子工業(佐賀市)」による「肥前びーどろ」のカクテルグラス。

スイーツ2品目「初霜」
・福岡県 和梨とヨーグルトのコンビネーション、熊本県 柚子とともに


お皿は「瑠璃庵(長崎市)」による「長崎ガラス」

スイーツ3品目「木枯らし」
・熊本県 和栗の秋のグラデーション


陶器の白い平皿は「風唄窯(福岡県糸島市)」によるもの

ミニャルディーズ「夕焼け」
・福岡県 りんごのコンポートとメープル風味の焼き菓子
・熊本県 小みかんの寒氷
・鹿児島県 サツマイモの焼き芋、佐賀県 シナモンの香り


シンプルモダンなスクエア皿は「一真窯(長崎県波佐見町)」による「白磁手彫り」

スイーツということもあり絶対完食は出来ないと、最初の軽食から少しずつ残しながらいただきましたが、案の定、ミニャルディーズには到達出来ず申し訳なかったです。

素晴らしい食材と器の共演!有り難うございました!

この記事についてブログを書く
« 或る列車 | トップ | ホテルオークラ福岡 »