ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

アフタヌーン・ワイン♪

2020年09月03日 | ワイン
森本先生によるバスク料理に合わせ、小鳥さんセレクトのワインを楽しみました。

バスクということで、スペインワインの他、フランスはピレネーに近い南西地方のワインがご用意されました。



Cava Reserva Familia Brut Rose カヴァ レセルヴァ ファミリア ブルット ロゼ
【生産地域】スペイン、カタルーニャ州ペネデス DO Cava
【生産者】Mas de Monistrol マス・デ・モニストロル
【ぶどう品種】ピノ・ノワール70%、モナストレル30%
【収穫年】N.V.

Txakoli Rezabal Arri チャコリ レサバル アリ
【生産地域】スペイン、バスク州 DO Getariako Txakolina (Chacoli de Getaria)
【生産者】Bodega Txakoli Rezabal ボデガ・チャコリ・レサバル
【ぶどう品種】オンダラビ・スリ80%、オンダラビ・ベルツァ20%
【収穫年】2019年

Grand Large Jurancon Sec グラン・ラルジュ ジュランソン・セック
【生産地域】フランス、南西地方 AOC Jurancon Sec
【生産者】Cave de Gan Jurancon カーヴ・ド・ヴァン・ジュランセン
【ぶどう品種】グロ・マンサン100%
【収穫年】2018年

Orchidea Cuvee オルキデア キュヴェ
【生産地域】スペイン、ナバーラ州 DO Navarra
【生産者】Bodega Inurrieta ボデガ・イヌリエータ
【ぶどう品種】ソーヴィニヨン・ブラン100%
【収穫年】2017年

Madiran Chapelle Lenclos マディラン シャペル ランクロ
【生産地域】フランス、南西地方 AOC Madiran
【生産者】Patrick Ducournau パトリック・デュクルノー
【ぶどう品種】タナ100%
【収穫年】2015年

チャコリ! 本場のエスカンシアでのサーヴではありませんが、20cmは離して、口の広いグラスに注いでくれました。
ナバーラでソーヴィニヨン・ブラン100%とは珍しい。樽熟成させたブドウで造られていますが、ソーヴィニヨン・ブランとは思えない、ふくよかなワインでした。
マディランは色が濃いですが、滑らかで上品な感じで、コクと旨味がしっかりある美味しいワインでした。羊のチーズには良く合います。



<ピンチョス>
★マッシュルーム+タコ
パルミジャーノ・レッジャーノがかかっています。
★生ハム+豚のひき肉ケバブ風味+炒めた玉葱 「ピンチョ・モルノ」
ケソ・デ・バルデオン(牛、山羊の混乳、青カビ)で作ったソースをかけると更に旨味が増します。
★トマト+イワシのリエット(オイルサーディンをクリームチーズで和えたもの)
★青トウガラシ+アンチョビ+オリーブ「ピンチョ・ヒルダ」
★イベリコ・チョリソー

<ココット>
★焼いた生ハム+モッツアレッラ+ピーマン、パプリカなど野菜の煮込み

<トルティージャ>
★鱈+ジャガイモ

<羊のチーズ>
★イディアサバル(スモークタイプ)
★アルディ・ガスナ・ピマン・デスプレット(エスペラット村の唐辛子を混ぜ込んである)

<バスチー♪>
「ラ・ヴィーニャ」のレシピで作られ、北海道のチーズが使われています。
ジュレ・ド・ピマン・デスプレット(唐辛子のジュレ)とともに。

毎度感動する森本先生のチーズ料理!
ピンチョスから煮込み料理、オムレツにチーズ、デザートまで美味しくいただくことが出来ました。

おじさまのフレッシュ・ハーブもたくさんありました。ご馳走さまでした!

皆さま、楽しいひととき有難うございました!

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