会津に戻っても陶芸を続けるつもりでグループや教室を探し大宮でのようにできるものと思っていたのですが
公の施設での窯焼きが出来る所もなく、結果自宅用の窯を購入する事となり、
大宮での経験を基に焼いていたのですが、今回、指導していただいている陶芸家のご好意で
自宅の窯の指導をしていただく事になりました。
基本の知識を一から学び、眼から鱗、顔から火が出る思い・・・・!
棚板(陶板)の補修の仕方、積み方のバランス、今回初めて三点での積み方をしてみました。
化粧土を生で掛けたり、素焼きをしてから掛けたり、その時の釉薬の濃度や掛け方のノウハウ。
手板をどう使うか、手順良くどう準備するかまで細かく伝授していただきの三日間。
窯を持つという事をあまりにも簡単にとらえていた事を反省、これからの課題が沢山できました。