⑧営業諸々Ⅲ その35

今日は「富士山の日」らしい

静岡方面に出かけた時
キレイな富士山が見えると感激します

やはり日本一の山ですね



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では　その35　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

「音」については正に人それぞれだ

あるお客様をご案内したお家は
最寄り駅からもカナリ離れているにもかかわらず

お客様の奥様は
「私は電車の音が苦手で多少でも聞こえると
目眩を起こしそうになる」ということで話が進まなかった

別のお客様をご案内した時のこと
勿論物件は以前のものとは異なる

明るい日差しがあたる片ガラス(透明でない硝子)の窓
了解を得てお客様が窓を開ける

明るい日差しが差し込む

するとそこへ電車が…

窓の高さに電車の車輪が…

(これじゃ決まることないな)

その時お客様が…

お客様「線路があるんだから電車は走るよ」

「この電車は○○線だから本数も多くない
　それより日当りの良いのが良い」

と言うことでお話が進むことに…

(電車が通った時には冷やっとしたが
　　無事に終えられて良かった)

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その34

今日は天気も良く

気温も少し上がり
実に気持ちが良い千里山地域です



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では　その34　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

「音」については正に人それぞれだ

あるお客様をご案内ご案内したお家は
吹田市の山手にあり
最寄り駅からもカナリ離れている

しかしお客様の奥様は
「私は電車の音が苦手で多少でも聞こえると
目眩を起こしそうになる」
ということで話が進まなかった

別のお客様をご案内した時のこと
勿論物件は以前のものとは異なる

明るい日差しがあたる片ガラス(透明でない硝子)の窓

お客様「開けても良いですか？」

了解を得てお客様が窓を開ける

明るい日差しが差し込む

するとそこへ電車が…

しみちゃん「あっ！」

窓の高さに電車の車輪が…

(これじゃ決まることないな)

その時お客様が…

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その33

今日は二十四節気の二番目「雨水」とか

「雨水」とは　
「温かさに雪が雨に変わり
氷が溶け始める頃」という

これからは三寒四温を繰り返し
だんだんと春に向かってゆくのだろう

春が待ち遠しいな



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では　その33　始めます



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

例えば「音」などは正に人それぞれだ

ある日住替えのお客様をご案内した時のこと

ご案内したお家は吹田市の山手にあり
最寄り駅からもカナリ離れている

しかしお客様の奥様は「電車の音が…」

風向きによって時々電車が通る音がする時がある

お客様の奥様「私は電車の音が苦手で
　　　　多少でも聞こえると
　　　　目眩を起こしそうになる」という

結局この物件は購入していただけなかった

電車の音と言えばこんなことも…

あるお客様をご案内した時のこと

明るい日差しがあたる片ガラス(透明でない硝子)の窓

お客様「開けても良いですか？」

売主様「どうぞ」

お客様が窓を開ける

明るい日差しが眩しい

するとそこへ電車が…

しみちゃん「あっ！」

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その32

先日「鉄ちゃんが喜びそうな部屋が開いた」

との連絡が入り言ってみた

なるほど…

窓の高さと新幹線のレールがほぼ同じ高さで
手を伸ばせば届きそう

新大阪に近いせいか電車の音も心地よい

新幹線ファンには堪らない部屋だろう

＜写真はその部屋から見た新幹線＞



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では　その31　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

例えば「音」などは正に人それぞれだ

ある日住替えのお客様をご案内した時のこと

ご案内したお家は吹田市の山手にある

私としてはこのお家で決まりと思ってご案内したお家

しみちゃん「ご希望に近い物件だと思いますが…」

お客様の奥様「う～ん　見合わせます」

しみちゃん「えっ？殆どご希望を叶えていると思いますが…」

お客様の奥様「…電車の音が…」

しみちゃん「えっ？電車の音ですか？」

先ほども言った通りこのお家は山手にあり
最寄りの駅まではカナリの距離がある

しみちゃん「駅まではカナリの距離がありますが…」

お客様の奥様「それはそうだけど
　　風向きによって時々電車が通る音がする」

しみちゃん「時々は多少の音が聞こえるかも・・・」

お客様の奥様「私は電車の音が苦手で
　　　　　多少でも聞こえると目眩を
　　　　　起こしそうになる」という

結局この物件は購入していただけなかった

電車の音と言えばこんなことも…

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その31

だんだんと冷え込んできた千里山

明日はこの冬一番の冷たさになるとか

でも気持ちだけは寒さに
負けないように頑張ります

ご来店をお待ちしています



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では　その31　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

約30年前に新築の戸建住宅を購入して
戴いたお客様から電話があり訪問をした

電話の受話器が盗聴器の役目をして
盗聴されているようだとのことでコードを外す

この電話機は数年前に近所の電気屋さんの
薦めで購入して以来おかしなことが続くという

例えば　冷蔵庫やＴＶの調子が悪くなったねと
家で話をするとすぐにカタログが届く

更にこの家の建替えの話をしていたら
翌日にハウスメーカーを連れてきたという

そこで受話器のコードを抜いて
お客様のご要望を聞き始めた

お客様「あなたが紹介をしてくれる建築やさんは
　　　私の望みを聞いてくれるかな？」

と言いながらお客様は家族構成や住まう人の
健康状態まで話をしてくれた

(今度のお家はこの方にとって最後の住まいとなる
可能な限りご要望を取り入れなきゃ)

聞き取った内容を建築業者に伝えて打合せをする

建築業者も良く知った会社なので
「ご希望を叶えられるよう頑張ります」
と言ってくれた

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約１ヶ月ほどで間取の打合せを終える

地鎮祭当日は晴天となり建築に向けての
カウントダウンが始まった

我々にとってお客様の笑顔が何よりの良薬です

つづく