⑧営業諸々Ⅲ その30

昨日の定休日はカメラを担いで
湖北の「余呉湖」へ…

雪景色を楽しんできました



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では　その30　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

約30年前に新築の戸建住宅を購入して
戴いたお客様から電話があり訪問をした

お客様は脇にあった受話器をたぐり寄せ
電話に繋がれている電話線を抜いた

お話を伺うとこの受話器が盗聴器の役目をして
盗聴されているようだと

この電話は数年前に近所の電気屋さんの
薦めで購入したのだけど
それ以来おかしなことが続くという

例えば　冷蔵庫やＴＶの調子が悪くなったねと
家で話をするとすぐにカタログが届く

更にこの家の建替えの話をしていたら
翌日にハウスメーカーを連れてきたという

ここまでくると盗聴されているという
話も曼荼羅では無さそうだ

そこで受話器のコードを抜いて
お客様のご要望を聞きを始めた

先日　盗聴をして居るであろう電気屋さんが
連れてきたハウスメーカーでは
このお客様の要望を入れるお家は
出来ないと言われたとのこと

お客様「あなたが紹介をしてくれる建築やさんは
　　私の望みを聞いてくれるかな？」

しみちゃん「何処まで取り入れられるかは分かりませんが
　　取り敢えずご要望内容を聞かせてください」

お客様は家族構成や住まう人の
健康状態まで話をされた

(今度のお家はこの方にとって最後の住まいとなる
　　　可能な限りご要望を取り入れなきゃ)

心に誓う「しみちゃん」でした

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その29

バレンタインデーの今日は
千里山は冷たい雨が…

誰かの涙雨かな？



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では　その29　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

約30年前に新築の戸建住宅を購入して
戴いたお客様から電話があり訪問をした

お客様は脇にあった受話器をたぐり寄せ
電話に繋がれている電話線を抜いた

(どうしたのかな？)

お話を伺うとこの受話器が盗聴器の役目をして
盗聴されているようだと

お客様「この電話は数年前に近所の電気屋さんの
　　　　薦めで購入したのだけど
　　　　それ以来おかしなことが続くのよ」

例えば　冷蔵庫の調子が悪くなったねと
家で話をするとすぐに冷蔵庫のカタログが届く

ＴＶを買替えなきゃねと話をすると
ＴＶのカタログが届くといった具合だという

更に話が…

この間もこの家の建替えの話をしていたら
翌日にハウスメーカーを連れてきたという

これらの話は本当なら
盗聴されているという話も曼荼羅では無さそうだ

今は受話器のコードを抜いているので
ユックリと話ができる状態だ

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その28

今日は「苗字制定記念日」だそうだ

1875年(明治8年)に平民も苗字を付けることが
義務化されたという

私の苗字「清水」は近くの川の名前らしい

皆さんの苗字いわれは何でしょうか？



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では　その28　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

約30年前に新築の戸建住宅を購入して
戴いたお客様から電話が入った時のこと

一度来て欲しいと言われるので
アポを取って訪問をした

久しぶりなので色々と世間話をした後
本論を伺おうとした時のこと

お客様は脇にあった受話器をたぐり寄せ
電話に繋がれている電話線を抜いた

(どうしたのかな？)

お客様「どうも家の会話が盗聴されているような気がする」

お話を伺うとこの受話器が盗聴器の役目をしているようだと

しみちゃん「へぇどういうことですか？」

お客様「この電話は数年前に近所の電気屋さんの
　　　　薦めで購入したのだけど
　　　　それ以来おかしなことが続くのよ」

例えば　冷蔵庫の調子が悪くなったねと
家で話をするとすぐに冷蔵庫のカタログが届く

ＴＶを買替えなきゃねと話をすると
ＴＶのカタログが届くといった具合だという

更に話が…

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その27

天気は良かったものの
相変わらず冷たい日だ

少し暖かくなってくれないと
お客様の足も重いよね



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では　その27　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

約30年前のこと

吹田市内で数戸の分譲住宅の
販売に携わった時のこと

最後の区画にやっとお申込みが入ったが
一番にご契約して戴いたお客様は…

その人なら断ってくれと言う

しみちゃん「申し訳ございません
　　　　　当社の勝手な事情で…」

(とにかくお断りをするしかない)

お客様Ｂ「もういい
　　おまえ処からは買わないから」

その足で最初のお客様の処へご報告に…

玄関を開けてはいると多くの段ボール箱が…

お客様「あの方が隣に来られるようなので
　　　　引っ越す準備をしようと…」

つい最近新居に入られたばかりなのに
また引越しをする準備をされているのだ

しみちゃん「ご安心ください
　　　　お断りをしてきましたよ」

お客様「えっ？断ることができたの？」

しみちゃん「ハイ」

お客様「それじゃアンタの営業成績にならないだろう」

しみちゃん「それは仕方がないことですよ
　　　　お客様に喜んで戴ければ良いのです」

お客様「ありがとう」

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その26

今日は建国記念日

新規物件満載の
今日の折込チラシです

ご連絡をお待ちしています




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では　その26　です



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

約30年前のこと

吹田市内で数戸の分譲住宅の
販売に携わった時のこと

最後の区画にやっとお申込みが入ったので
一番にご契約して戴いたお客様にご報告に…

しかし　その人なら断ってくれと言う

先にご入居戴いているお客様からの
要望だから無視ができない

しみちゃん「申し訳ございません
　　　　　　　　　当社の勝手な事情で…」

(経緯については口が裂けても言うことができない)

お客様Ｂ「もういい
　　おまえ処からは買わないから」

と言うことで何とか断ることができた

その足で最初のお客様の処へご報告に…

しみちゃん「こんにちは…」

玄関を開けてはいると多くの段ボール箱が…

しみちゃん「どうされたのですか？」

お客様「あの方が隣に来られるようなので
　　引っ越す準備をしようと…」

つい最近新居に入られたばかりなのに
また引越しをする準備をされているのだ

つづく