花粉症に悩んでいる人が周りに一杯
私は少し目が痒いときがあるのと
たまに鼻をかむくらいの状態ですんでいる
これ以上酷くならないことを願っている
<写真は水たまりに映った逆さ大阪城>
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では その35 です
不動産の取引は実に色々なことがある
今から
数年前のこと
手持ちはないので現在のお住まいを処分して
マンションを買い老後の資金も残したいというお婆ちゃん
自分が見つけてきたケア付
シニアマンション考えたいと・・・
それから2ヵ月くらい経過したとき電話が入り
「あのマンションは
辞めることにした」と
お婆ちゃん「私が海側の部屋を申込んだのに
息子が勝手に山側の部屋に変えたんだ」
その夜に販売事務所の担当者から電話が
「何とかお婆ちゃんを
説得して貰えないかな」
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新築マンションの販売担当から協力依頼の
電話が入るのには訳がある
当初自宅の売却資金を購入資金に充当するため
売却はこの販売会社の系列で処理を
しなければならないと言ってきたようだ
この時もお婆ちゃんがキレた
自分の財産をどこで処分しようと
勝手じゃないかと・・・
その販売会社とお婆ちゃんの間で
いろいろとやり取りがあったが
結局私に泣きついてきた経緯があった
そしてまた今回も・・・
お伺いをするとお婆ちゃんの愚痴が続く
しみちゃん「なるほど・・・でもみんな
心配をしてのことなのだから・・・」
お婆ちゃん「
心配なんかしているものか」
取り付く島がない
どうにもこうにもならないので
「
また明日来るからね」と言ってその日は引上げた
明くる日再度訪問をしたが
全く様子に変化はない
いろいろとお話をしたが
この日も成果がなく引上げることになった
新築の販売担当に連絡を入れる
しみちゃん「自分の資金で買うのだから
気に入った部屋にしてあげるしかないだろう」
販売員「私もそう思っているのですが
その話しをしても乗ってきてくれないのです」
しみちゃん「分かりました
その線でもう一度話しをしてきましょう」
(こうなりゃ
毎日顔を会わせながらの長期戦だ)
つづく