昨年はいろいろあったから保存食も休みがちだったけど
今年はまた復活できそうです。
毎年つくっているもの。
一年試してみて
「もういいなぁ」となるもの。
思ったより出来がよく
「また今年も」となるもの。
色々ですが、味噌づくりは
意外と続いています(簡単だから)。
塩蓋なるものをした年もありましたが、
(空気を抜くための重しを塩でする方法)
かなり出来上がりがしょっぱかった、、。
今年は生協の作り方で。
麹300グラム、大豆300グラム。
いいお豆だったのか、そういう種類なのかせ煮えも早く潰すのも楽でした。
種味噌を混ぜるところがミソ、
なのですが、見事忘れて。
表面に種味噌をなすりつけるという荒業。
だんだら模様になっちゃいました・・。
まぁ、食べられればよしとしましょう。
作ろうと思っていたものを予定通り作れるのは
すごく気持ちがいい!
立春の声をきく前、寒の内に仕込めて
ダブルで自己満足感いっぱいです。
☆食材覚え書き
ダイズ
マメ科。
中国原産の一年草で弥生時代初期に渡来したといわれる。
ほかの豆類に比べてタンパク質と脂質の割合が高く、
穀類に不足している必須アミノ酸のリジンを含んでいるため、
コメとダイズ製品を合わせるとすべての必須アミノ酸を
摂取できる。
糖質のダイズオリゴ糖は難消化性で大腸に達し、
ビフィズス菌の餌となって腸内環境を改善し、便通を正常化する
効能がある。
リン脂質のレシチンは細胞膜を形成する主要成分であり、
動脈硬化や認知症の予防効果が期待されている。
微量含まれるホスファチジルセリンは脳内の代謝を
活性化し、学習能力や記憶力の改善効果がある。
お読みいただきありがとうございました。