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日本プロ野球の零落

2020-09-04 16:57:00 | 日記
続きをリクエストされたのでNPBと読売巨人軍の腐った関係について前は議論した。

これからは日本プロ野球の零落について話す
最早地上波ではプロ野球中継は殆どない。

全てをBSに委任したために地上波でやる局はかなり激減した。

なぜか?それはプロ野球中継では金にならないからである。

見る人も減れば野球人口も減る、減るから人気が下がる、今や落ちまくって止めることが出来ない。

関西では地上波で中継する局があるようだが、少ない。

こうまで少なくなると日本全体の野球人口が減るし、少子化の影響で更に減る。

だんだんとつまらないコンステンツになり、足りない選手を外国人で代用する未来が見える。

高校野球も例外ではない、日本の高校だけでは数が足りなくなり、外国の高校が代表で来たりする、外国の学校には校歌はないために勝ち上がれば国歌が流れる。

近い未来ブラジルが参加すればあの長ったらしいブラジル国歌が流れる。

ブラジル国歌って、F1華やかし頃はネルソン・ピケ(1952-)やアイルトン・セナ(1960-1994)が活躍した時代によく流れていた。

モナコマイスターと呼ばれたセナが勝つたびにモナコGPではかなり聴いた人が多い。

あとはサッカー代表か、ブラジルはサッカーは国技だからな。

野球も少しずつだが普及しつつあり何人かのブラジル人が日本プロ野球に入団している。

元ヤクルトのユウイチ松元(ユウイチ・松元・ダニエル)や元広島の玉木重雄、読売巨人軍に在籍するチアゴ・ビエイラなどの選手を既に輩出している。

一時期ヤクルトに多数のブラジル日系人プレイヤーがいた時期がある。

あとはオランダか、オランダと言っても本国ではなく領有するキュラソー島からだが。

かってロッテ・ヤクルトに在籍したヘンスリー・ミューレンが野球オランダ代表監督である、現役ではヤクルトからソフトバンク移籍したウラジミール・バレンティンなどがいる。
他球団にもしばしばいたようだが。

まあ、これがシャレにならない時代がきっと来る。

見出しがコナミの野球ゲームの『e baseballパワフルプロ野球』だが、読売巨人軍のオフィシャルスポンサーである。

このゲームはかなりの修正を加えたようだが不評らしく、広告を出してもたいして売れていないのが現状である。

まあ、いつの間にかコナミも落ちぶれたゲームメーカーになった。

グラディウスとか、ときめきメモリアルシリーズとか、メタルギアソリッドとか作っていた時代から鑑みるとかなり零落している。

ゲーム会社の零落はよくあることだがコナミは酷すぎる。

開発会社もろとも潰れたり、ハドソンを潰したりで、最近ではスポーツクラブ経営や、ソシャゲやネトゲに注力してしまっている。

パワプロ以外にもプロ野球スピリッツやウイニングイレブンなど、そう言った作品でこせこせ稼いでいるのがコナミの現状である。

かっての物捨て去った感は否めない。まあ、それを言えばスクウェアエニックスもクソゲー連発メーカーになってしまった感があるし、バンダイナムコも同じくになってしまった。

まあ、一番儲けているのは自社ハードも出す任天堂であるのは誰でも知っている。

それ以外ならそこそこ儲けている会社ならば、無双シリーズ、競馬ゲームナンバリング変えや美少女RPGでそこそこ稼いでいるコーエーテクモか、ハードから撤退してかろうじてソフト供給メーカーになったセガくらいか。

まあ、洋ゲーに押され気味の日本ゲーム界はまさに零落の臭いしかしない。

日本プロ野球も例外ではない、最早語るに落ちた零落ぶりである。

来年は読売は更に他球団からFA獲得を企てているらしく、マネーゲームやネームでは勝てない球団はないのでつまらない独壇場になれば誰も見ないものになってしまうだろう。

「どこが勝つかわかるような試合は見る価値がない」である。

あの読売巨人軍の黄金期のV9時代は当時の後楽園球場の観客は常にガラガラであった。
当時の人の方がシビアだったのだ。

今は他のレジャーや娯楽やその他がありプロ野球絶対ではなくなっている。

まあ、おいおいその続きは書いて行きたいが、暫くはこの話題はしない、他に書きたいことがあるからだ。


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