こちらも数ヶ月前にメルカリで購入しました。
目を引いたのはこのユーモラスな獅子でした。笑
この裏の感じが18世紀初めくらいのものではないかなと思っています。
深さが少しある皿です。
藍九谷とのことでしたが。。。
藍九谷には少し若い様な気が(^_^;)
それでも完品送料込みて^^昼飯9回なのでいいなあと思い手に入れました。
目を引いたのはこのユーモラスな獅子でした。笑
愛嬌があって何ともかわいいです。
この裏の感じが18世紀初めくらいのものではないかなと思っています。
深さが少しある皿です。
口径13.4高さ3.1底経8.9
重さは166グラム重くも軽くもない手取りです。
因みに
フリマサイトを覗いいると
こんな皿を見つけました。
こちらは藍九谷だよなあと眺めていました。お値段もそれ相応ですぐに手が出せる様な感じではなかったです。
ただ見込みの獅子の図は私のものと似ています。
図柄も陶工たちが脈々と受け継いでいるということなんでしょうかね(^^)
唐獅子の描き方、縁文様、裏面の唐草の特長から判断すると
ご指摘のように藍九谷ではなく、中期(18世紀中頃)の品だと思われます。
フリマサイトの品は間違いなく寛文後期の藍九谷に見えますが
やはり相応の値段なんですね。
思えばワタシが最初に購入した唐獅子文の品は立派な傷物でありました。
このように愛嬌のある獅子は、私の好みです(^.^)
絵付けや品格は、もう一つの皿におよびませんが、野生児には野生児の奔放な魅力があります。それらを拾ってやるのも、コレクターの役目(^.^)
蛸唐草が一時すごい流行ったりもしましたが個人的には動物紋だったり花紋だったりが好きです。
獅子も竹虎みたいなカッコいいのもあればこの品みたいなマンガチックなのもあるんですね笑
最近思うのは、傷の古い品が良いのか、無傷の若い品どちらがいいのかななんて考えたりしてます。悩ましいです(^^)
まあ私のは基本傷ばっかりでけど笑(^^)
ありがとうございます!
やっぱり比べると一目瞭然ですが、なかなか面白い絵付けだなあと思っています(^^)
最近は品との縁を感じながら集めております。
野生児との縁を感じながら、いつかもう一つの方も手に入れて実物を比べてみたいものです(^^)
同じような獅子文のものを、前期、中期、後期と集め、それらを同時に並べ、それらの差異を検討材料にするのも面白いかもしれませんね(^_^)
私の場合は、無傷の若い品よりも、傷ものでも、古い品のほうに惹かれてしまいます。
最初この獅子紋は見たこと無かったので面白いなあと思っていたのですが後から時代のある同じような図柄を見つけました(^^)
以外と同じ図柄は継続して造られているんですね。
Kさんは傷があっても古い物が好みなんですね。
私も基本傷ぐらいしか買えないのですが、どちらか選ぶとしたら考えると最近迷っております(^_^;)
でもやはり藍九谷病なので古い傷の方が好みなのかもしれません。笑